キンコン西野、大阪で地震に遭遇し注意を呼びかけ 「揺れは想像を超えてくる」
気象庁は「1週間程度は大きな地震が続く恐れがある」と警戒を即す
18日午前7時58分ごろ、大阪府北部で震度6弱の地震を観測。この地震による津波の心配はないと報じられている。
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(37)は18日、自身の公式ブログを更新。大阪で地震にあったことを報告し、併せて阪神・淡路大震災の経験を語った。
■阪神大震災と「1」しか違わない?
話題の投稿は、18日の朝8時22分ごろにアップされたもの。「キンコン西野、大阪ホテル滞在中に震度6弱の地震」というタイトルのエントリーには、
「朝、大阪で地震があった。ちょうど震源地のホテルに泊まっていて、震度は6弱だという。ホテルでは火災警報が鳴り響いて、非常階段から避難するようアナウンスがあったが、誤報だったようだ。(中略)
たしかに揺れはしたけれど、阪神淡路大震災の時の揺れはケタ違いだった。震度が『1』違うだけで、こんなにも変わるものなのかなぁと思う。(阪神淡路はホントに震度7だったのかなぁ?)事実、高速道路は根本から折れていたし、記憶補正がかかっているとも思えない」
と記されており、地震直後のリアルな様子が伝わってくる。
■揺れは、大幅に想像を超えてくる?
さらに、西野のブログには、阪神・淡路大震災当時の「高速道路が根本から折れた」写真が掲載されており、
「『大地震』『直下型地震』と言われるような地震の揺れは、大幅に想像を超えてくるので本当に日頃から用心しておいた方がいい。とくに火の元。あの日、僕らは大地震に対してあまりに無防備だった。僕らには、そのことを後世に伝える義務があると勝手に思っている」
と、今後の揺れへの用心を呼びかけている。