AKB総選挙、まだやってたの? 2位・須田「世間は48グループに興味ない」
16日、愛知・ナゴヤドームにて『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』の開票イベントが行われた。
2018/06/17 08:00
■岡田「オタク人生を貫いてください」
前述の通り5位にランクインした岡田は「AKB48のシングル選抜を決める総選挙なのに、AKB48メンバーがトップを争えない状況がとても悔しい」と、横山と同じような胸中を吐露。
「私にできることは、今ある48人生を全力で生き抜くことです」と力強く語ると、会場のファンへ向け「48グループオタクの皆さん」と呼びかけ、客席を笑いに包む。
「1つ言わせてください。自信を持ってオタク人生を貫いてください!」と訴えかけ、大歓声を巻き起こした。
■テンパってマシンガンと化すおぎゆか
昨年5位のシンデレラガール・荻野由佳(NGT48)は、1つ順位を上げて4位となった。始めは落ち着いて話しているように見えたが、感情が高まってくるに従って舌の回りがスピードアップしていく。
息継ぎも忘れる勢いでマシンガントークを展開する荻野。スピーチの内容に観客の脳がついて行けているのか心配になるレベルの早口だったが、「全盛期のAKB48と言われていたあの時代を、私が作っていきたい」との決意に会場は大きく沸いた。
終盤には感極まって「ヴァアアアアア」と謎の奇声を発し、さらになぜか歌い始める荻野。5分間以上にわたり号泣しながら声を裏返らせ絶叫し続ける姿に、ファンからは惜しみない声援が送られた。