張本勲氏、ヤクルトとオリックスを「リーグ最下位」と発言 事実と異なりファンが激怒

プロ野球交流戦の結果を見た張本勲氏が、大きな勘違い。

■ファンから怒りの声

勝手に「最下位」にされたヤクルト・オリックスのファンから、張本氏に怒りの声があがっている。

https://twitter.com/yakult2004/status/1008137407391133696

張本氏は先週も「巨人が今のオリックスに負けるのはよくない」と発言し、オリックスファンからブーイングを浴びている。2週連続での「disり発言」に、ファンの怒りは最高潮に達している様子。

また、「訂正」をしなかった番組にも、批判の声があった。


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■「謝らない」張本氏

『サンデーモーニング』内で間違ったコメントをすることも多い張本氏だが、「謝罪」をしたことはほんとどなく、現在もコメンテーターとして活動している。

そんな彼の姿勢に怒る人は多いのだが、それでも「謝る」ことをしないのは、「謝ったら負け」と思っているからではないだろうか。

ちなみにしらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,361名に「謝罪について」の調査を実施したところ、年収の高い人間ほど「謝ったら負け」と考えている人が多いことがわかっている。

謝ったら負け収入別グラフ

張本氏は言わずとしれたプロ野球界のレジェンドで、収入も桁外れ。やはり謝罪することは「負け」という方針を貫いている可能性が高い。

間違っても謝らない姿勢をとっていると思われる張本氏だが、「最下位」となじられたファンは面白くないだろう。一言「間違えているね、申し訳ない」と言及するだけでも、印象は変わると思うのだが…。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治 イラスト/<a href="https://sirabee.com/mikishima/">ミキシマ</a>)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年3月23日~2018年3月27日
対象:全国20代~60代の男女1,361名 (有効回答数)

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