山陽新幹線のボンネットから人体の一部 「人身事故とわかった理由」に悲鳴が続出

山陽新幹線の小倉駅で、博多発東京行きの新幹線「のぞみ176号」のボンネットが大きく破損。点検すると人体の一部が…。

東海道山陽新幹線

14日午後、山陽新幹線の小倉駅で、博多発東京行きの新幹線「のぞみ176号」のボンネットが大きく破損していることがわかった。トンネルで人と接触したとみて、警察が状況を調べているという。

ボンネットから人体の一部も見つかり、ネット上では恐怖の声が相次いでいる。


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■ボンネットから「人体の一部」

報道によれば、午後2時10分ごろに小倉駅に到着した対向列車の運転士が、ボンネット部分の破損を発見。血のようなものが付着していたという。

そのあとに、1つ先の新下関駅で停車して、緊急点検を行ったところ、ボンネットから人体の一部が見つかったとようだ。小倉と博多の間にあるトンネルで人をはねた可能性があるとして、警察は状況を調べている。

現場検証のため山陽新幹線は上下線で運転を見合わせているが、東海道新幹線については19時現在、遅れが徐々に解消しつつある。また、この事故によって乗客にケガはなかったという。

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■「怖すぎる」と悲鳴相次ぐ

大きく破損したボンネットを発見し、点検したところ人体の一部が出てきたという衝撃の事実。

テレビ報道の映像を見たところ、人体がぶつかったにしては破損箇所が大きいように思えるが、勢いよくぶつかるとそのような壊れ方になるのだろうか。

不可解な事故に、ネット上でも「怖すぎる」「意味がわからない」と悲鳴が相次いだ。

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■「運転士への批判」に同情の声も