俳優・津田寛治、芸能人に無知すぎる 国民的アイドル・嵐を「らん」と呼び話題

『アウトデラックス』に俳優・津田寛治が登場。マツコ・デラックス、ナイナイ・矢部浩之、南キャン・山里亮太らも驚いたその素顔とは…

■役柄に入りすぎて失敗

羽田美智子とのキスシーンでは勢いがつき過ぎて羽田の口から流血させてしまうなど、役者の本業・芝居でも天然ぶりは隠せない。

警官役で強盗の首を絞める場面では、力が入りすぎて強盗役の木ノ本嶺浩を失神させる。幸いにも木ノ本はすぐに意識が戻ったそうだ。

「彼が意識を取り戻さなかったら(低予算だから)映画がなくなっていた」と、少しズレた感想を述べ、周囲から「そういう問題じゃない」と総ツッコミが飛ぶ。津田は「(木ノ本は)あの映画の救世主であり、僕の俳優人生の救世主でもある」と笑った。


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■視聴者に大きな反響

最後にAKB48のプロデューサーをもう一度尋ねられ、「秋元やすさん」と断言。矢部の「アウト」がスタジオに響き、大盛り上がりの中で番組は幕を閉じた。

役者としての活躍ぶりは誰もが目にしたことがあるだろうが、優し気で天然な素顔を披露する場は少ない。だからこそ、視聴者にも大きな反響が起きている。

https://twitter.com/MSaminoe/status/1002239780179009538


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■1割が「テレビを観ない」

しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,343名を対象に調査したところ、全体の1割が「テレビを全然観ない」と回答した。津田の家族も少数派と言えよう。

一般社会であれば「芸能人・業界の知識」などほとんど必要ないが、津田は仕事柄そうもいかない。失礼がないように、共演者の情報を事前にウィキペディアでチェックするなど自身の疎さに対策をはかっている。

反省しながらもそれが魅力的にも映る。「芸能界に疎すぎる」津田のキャラクターは、今後はバラエティーでも重宝されそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,343名(有効回答数)

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