身長が低い、垂れた胸がイヤだ… ルックスに悩む人のリアルな本音は
身長が低い、目がぱっちりしてない…見た目にコンプレックスを抱いている人は…。
「もう少し身長が高ければ…」「もう少し鼻が高かったら…」と、自分の容姿にコンプレックスを抱いている人は少なくないだろう。しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,358名に「容姿」について調査した。
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■女性ほどコンプレックスを抱きがち?
「そうだ」17.7%、「どちらかといえばそうだ」32.0%、「あまりそうは思わない」34.2%、「そう思わない」16.1%。全体で見ると「コンプレックスある派」は半数という結果だ。男女別で比較すると…
男性が32.1%、女性が57.1%と25ポイントも差があることがわかった。女性のほうが容姿にコンプレックスを抱えているようだ。
■周りに「キレイ」と言われても…
編集部は実際に話を聞くことに。
「目は自信があるのですが、だんご鼻と垂れた胸、大きなお尻がコンプレックスです。今でもこんなに悩んでいるのに、歳をとって余計に悩みが増えると考えると、本当に気が重いです。
友人や恋人に『かわいい』『キレイ』と言われても、『どこがかわいいの!?』と反発したくなります…」(20代・女性)
「額にある傷痕がコンプレックスです。幼い頃にケガをした痕なのですが、大人になった今でもずっと気になっています。普段は前髪で隠しているんですが、誰かに見られていたらと考えると…本当に怖いです」(30代・女性)
■「女性はいくつになっても女」は本当?
年代別で比較すると…
若い年代ほど容姿にコンプレックスを抱いている傾向に。20代では男性が約5割だが、女性では7割という結果に。
また、男性の場合は全年代で過半数を割っているが、女性では60代を除いた年代で半数を超えている。「女性はいくつになっても女」と言われることもあるが、まさにそれをあらわしているといえるのかも。
容姿だけがすべてではないとわかっていながらも、やっぱり気になってしまうもの。とはいえ、コンプレックスを気にしすぎないようにしたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代の男女1,358名(有効回答数)