明石家さんま、ジミー大西のヤバすぎる天然行動に「怒らない理由」を語る
『明石家さんまが語り継ぎたいレジェンド芸人20人』で明石家さんまがジミー大西の天然ぶりについて語った。
天然すぎるキャラと突拍子もない発言から、奇才、天才と呼ばれるお笑い芸人・ジミー大西。
27日放送の『明石家さんまが語り継ぎたいレジェンド芸人20人』(毎日放送)で、明石家さんまがジミーの仰天行動を明かし、話題を呼んでいる。
■運命の出会いから運転手に
なんば花月で進行役として働いていたジミー。ドジばかりを繰り返していたところをさんまに助けられ、めでたくさんまファミリーの一員となる。さんまいわく「助けられた犬みたいにずっとついてきて」というほどに慕っていたようだ。
その後、さんまの運転手を務めたが、持ち前の天然さで困ったことも多々あったようだ。雨の日は「ワイパーつけたら寝てまうからなアイツ。催眠術みたいに」とワイパーなしで運転し、月に6回ほどは交通違反の切符を切られていたという。
■「あそこまでいくと楽しい」
また、ある日には「今日は早く行きますんで」と意気揚々に運転したところ、収録スタジオではなく自宅に戻ってしまう。大失態に気づき、己の無力さを痛感したジミーはハンドルを握りながら「家へ戻ってしまいました」と号泣してしまったという。
数々の天然行動に、スタジオからは「怒らないんですか?」との声が寄せられたが、さんまは「あそこまでいくと楽しい」とジミーのトラブルを楽しんでいたよう。渋谷で路上駐車している車の後ろに停まって「大渋滞です」と天然発言をしてきたこともあったそう。
そこでさんまが「そうか。おい、ジミー! 前の運転手、首がないぞ!」とジョークで返すと、ジミーは「え~っ!?」とさんまを信じて仰天してしまうこともあったようだ。
■芸能人の天然キャラは作っているだけ?
芸能界一の天然キャラといわれるジミーだが、世間は天然キャラのことをどう思っているのか。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342に調査したところ、約半数が「作っているだけだと思う」と回答。
男女別で比較すると、10ポイントほど女性が上回る結果に。女性は「天然」を見抜く力が強いのかもしれない。
交通違反を繰り返していたときには、警察から「病院に行ってこい」と言われることも多かったというジミー。バケモノと言われるほどの天然さを扱えるのは、お笑い怪獣のさんまだけなのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・らむたそ イラスト/[illustrator mikishima])
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)