サボって楽をしているようで… 「専業主婦に罪悪感」と悩む妻に女性の本音が続出

専業主婦であることに罪悪感を抱く女性の投稿が話題に。育児が終わったら働くべき?

■社会に必要とされるか不安を抱く人も

しかし、一方で投稿者と同じく「罪悪感を抱いてしまう」という意見も。子供が育ち、ある程度時間の余裕ができたときに「働かなくては」と思ってしまうようだ。

・年中とか小学生のときはなかったよ。目の前のことをキチンとやりたいと思ってたから。子が中学生あたりから、確かに罪悪感みたいなものは芽生えたけど、仕事するようになったのは大学生になったとき


・そう感じて5年前から復職する際に有利な資格を沢山とって来年から復帰する。その道で10年の実務経験あるけど、ブランクがあるから通用はしないだろう。若者に指導受けながら頑張る


・罪悪感と言うより焦りはあります。子供が大きくなってもずっと専業主婦でいるつもりはありませんがそろそろ働きたいと思ったときに必要とされるかという不安が強いです。夫の収入で生活できたとしても子育て終わっても専業主婦でい続けるのは嫌です


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■「男は仕事、女は家事」と考えている人は…

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,332名に「夫婦の価値観」について調査したところ、約2割が「男は仕事、女は家事すべきだと思う」と回答した。およそ5人に1人が専業主婦を強く肯定しているようだ。

とはいえ、世間の多数は「共働き」「家庭によって自由に」と考えているよう。やはり、専業主婦が当たり前という価値観は廃れ始めているといえる。


世間がどうこうというより、自分がどうしたいか、家庭にとってどうすべきかと考えるべきだろう。もしも、専業主婦であることに罪悪感を抱くのであれば、仕事や家事の分担について話し合うべきだといえる。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年3月24日~2017年3月27日
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)

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