吉瀬美智子が復活も甲本雅裕が消される…胸くそ悪い展開に涙『シグナル』
腐敗した社会への怒りがますますヒートアップする『シグナル』
2018/05/23 14:00
■バカ息子と工藤の間に接点が
本作は無線機を通じて現在と過去の2人の刑事が繋がり、長期未解決事件に挑むヒューマンサスペンス。先々週、先週に引き続き、この日の放送では1998年に起きた高級住宅街で起きた連続窃盗事件とその後が描かれた。
誤認逮捕された工藤雅之(平田満)は出所後、恨みを抱いていた矢部英介(小須田康人)の娘・香織(野崎萌香)を誘拐。その際、仕掛けられた爆弾で美咲(吉瀬美智子)で殉職してしまう。
その後、健人(坂口健太郎)は大山(北村一輝)とともに真犯人を捕まえるために奔走。工藤を犯人だと証言した被害者宅の息子・白石智弘(白石隼也)の自作自演ではないかと考え、健人が工藤に話を聞くと、20年前のある日、工藤と智弘の間に接点があったことが判明する。
■ラスボスなのか? 政治家との関係が浮上
智弘の所有していた船を捜索した結果、そこから薬物が発見される。しかし、岩田(甲本雅裕)は相手は政財界の大物の息子であり、確固たる証拠がないと逮捕できないと突き返す。
その後、智弘が所有していた青い車に証拠が隠されていると考えた大山は、使用人にカマをかけることでその車を発見。中から証拠となる盗品が発見され、未来が変化。死んだ美咲が生き返ることになる。
これには視聴者からも歓喜の声が。
吉瀬美智子の姿見つけ 思わず存在を確かめる為に腕に触れた坂口健太郎泣きそうになった…シグナル面白いけど 毎週心が苦しい…
— アマザワ (@ama_zawa) May 23, 2018
シグナル第7話を観た。過去が変わって桜井(吉瀬さん)が何事もなかったかのように復帰。ようやく明るい未来かと思ったらまだまだ何かありそう。お兄さんの事件は最終回に向けてハッピーエンドで終わってほしい。
— KAOJIN (@CuEoH2UjZhjASWZ) May 23, 2018
だが、ここで思わぬ展開に。智弘の父親が関与したと思われる、献金リストを記したフロッピーディスクが証拠品の中から発見されたのだ。
しかし、刑事部長の中本(渡部篤郎)が隠蔽工作を行なったことにより、大山はフロッピーディスクを奪われてしまう。