「できれば帰って来ていただけると…」DJ KOO、小室哲哉への思いを吐露
「17 Live×avex オーディション 記者発表会」が行なわれ、ゲストとしてDJ KOOが登場。小室哲哉や娘への思いを語った。
■DJパフォーマンスを披露!
「気合い入れて、キラキラ」な格好のDJ KOOはライブ配信をしながら会場に現れ、『EZ DO DANCE』のDJパフォーマンスを披露。
これには取材陣含め、大盛り上がりに。ヘッドホンの「DJ KOO」の文字が輝いている! 「いつもボケてる時とか、ドッキリの時しか見てくれてないんで…DJやってるところを見てもらえて良かった」とニヤリ。
配信デビューの感想を、「目の前に人はいないんだけれど、距離が近い感じで楽しめますね。普段の自分を楽しく出せる感じになってます。リアルタイムに会話できるし、流行やマニアックなことをやっても受け入れてもらえるし、すごく魅力的。そこで試してみることが楽しいです」と話す。
■子育てトークがしたい!?
今年大学に入学した娘がいるDJ KOOだが、やってみたい配信内容を問われ「子育ての愚痴」とまさかの解答。
「彼氏として連れてこられて、一番困るのはノリだけで生きてるパリピみたいな人。(自分とかぶるから? と言われ)まあ、そうですね。親とかぶっちゃう。網棚に荷物を乗せてくれるような、気を使える人が来てくれたらいいですね」と理想の娘の彼氏像を熱く語る。
しかし、まだまだ子離れできていないのか…「小学校から女子校に入れてたのに、大学から男子が一緒で。こないだも研修旅行でバスの隣が男子って聞いて、『先生に言うから』って」とかなり心配な様子。娘からの「隣は女子になりました」報告に、胸をなでおろしたんだそう。
■病気をして、気持ちも体も「ピュア」に
昨年9月に『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)の企画で脳動脈瘤が発見され、手術をしたDJ KOO。
病を乗り越え、「病気する前より今は気持ちも体もピュアになりました。TRFの25周年ができるかわからなかったんですが、本当に元気になれたんで。自分の体を大事にすることって家族や周りの人を大事にすることなので、人間ドックや検査に行ってほしい。みなさん健KOO第一でお願いします!」と呼びかける。
突発性難聴で入院していたことが判明した小室哲哉に対して、「小室さんとの出会いは一番大きいですよ、何よりも大きいと思います。今も昔も、これからもそれは変わらないです。直接小室さんとお話ししてないんでわからないですけど、小室さんの才能に支えられてきたし、個人的には小室さんの音楽をこれからも聞きたいですね。
左耳が良くないってニュースで見たんですけど…それってストレスがたまるし、音楽をやっていく上では一番キツイことだと思うので。いろんなことで気持ち的に焦ったりすると思うんですけど、平穏に過ごしていただいて…できれば帰って来ていただけると嬉しいです」と、思いを吐露した。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)