「ガッキーだったら」に歓喜の『コンフィデンスマン』騙し合いの果てに感動も

大人気「五十嵐のスウィートルーム」では、脚本家・古沢良太が主要キャラ命名の裏側などを…

■「五十嵐のスウィートルーム」で制作秘話が

小手伸也,古沢良太
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

3度目の副音声企画となった「五十嵐のスウィートルーム」。今回のゲストは本作の脚本家・古沢良太ということで、多くの裏話が披露される。

まず前回の副音声から話題になっていた「五十嵐に小手を推薦したのは、古沢だった」件では、そもそも最初からメインキャストを4人と考えていた古沢は、五十嵐のポジションを「超イケメン、セクシー、ダンディ、謎の二枚目」と想定。

しかし、“みんなの知らない人を…”という点で適役が見つからず、結果的に

ジワジワくるこの「拡大解釈」話に、「精神的にはイケメンですから」by 五十嵐な小手。

そして、初回から疑問だった、ダー子、ボクちゃん、リチャードの由来が語られ、「そうだったのか!」が今回も。


また、本編を含めて最も盛り上がったのは、この場面から

長澤まさみ,東出昌大
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

『リーガルハイ』主人公・古美門研介(堺雅人)が「あーあ、長澤まさみだったらな!」とのコラボ状態となったセリフ。

https://twitter.com/Dizzyponfistomo/status/998541717455355906

そして、そのセリフを書くために、許可取りしていた!

このほかにも「古沢作品アベンジャーズ構想」、それに「北海道の探偵呼ぶとか」、「塩のかけ方、脚本通り」解説など、もう副音声だけで2本分くらいの記事になりそうな話が、テンコ盛りになっていた。


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■リチャードとボクちゃんに萌え

いつもみんなからの「かわいい」を独り占めしているようなボクちゃんだが、今回はこの公式ツイートのように、二人そろってかわいすぎ。

序盤、ダー子から造り酒屋の息子役をやるよう、リチャード経由で頼まれたボクちゃんは、最初は拒絶する。しかし、リチャードの手にかかると…

通常運転な展開で、要造の屋敷へ乗り込むことに。

長澤まさみ,東出昌大
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

さらに終盤、分け前の配分を珍しくボクちゃんが決めると主張した直後に、最大のリチャード萌えが訪れる。

『コンフィデンスマンJP』史上、かなり群を抜いた「尊い」シーンだった。

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■壮絶すぎる騙し合い