城島茂の謝罪に「皆で同じく一緒に米を育てる」 TOKIOと福島の人々との絆に感動

山口達也の事件後初の放送となった『鉄腕DASH』。その内容に感動の声。

■城島が福島へ…

すると映し出されたのは、城島茂がロケバスで福島に向かう映像。その日付は、わずか3日前の5月10日だという。18年ともに米作りした方々の前で、城島は正座で事態を説明し謝罪した様子。

三瓶専次郎さんは「昭雄さんがいたらこの大馬鹿者っていわっちゃかもしんねえな」と一言。そして、

「だけど、まだまだ、まだまだって言ったよ。大丈夫だ。今まで津島で(福島DASH村)で、十何年もやって、震災のときも、原発事故でも一緒に逃げて一緒に苦労してやってきたんだから、ここで終わらせない。


また皆で同じく一緒に米を育てていく。そういう気持ちでみんな集まってます」


と声をかける。これを聞いた城島は目に涙を浮かべ、集まった人々も全員涙。感動のまま、「この続きは近日中に放送いたします」というナレーションが流れ、番組は終了となった。


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■優しさに感動の声

三瓶専次郎さんと農家の皆さんの優しさに、ネット民からも感動の声が。

https://twitter.com/vvvvvv6s/status/995631218270945280


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■今後の展開に期待

一連の事件で番組の存続が危ぶまれた『ザ! 鉄腕! DASH!!』だが、三瓶専次郎さんや農家の人々、反射炉指導の本藤さん、そしてなによりも長年見続けて来た視聴者が継続を望んでいる。

今回の放送での編集や、アイドルとしては致命的な事件を起こしたことの重大性と、漏れ伝えられる事件の悪質性を考えれば、山口達也の名が番組内で語られることはないといわざるをえないだろう。

しかし、それであっても、誰一人彼の名前を忘れることはない。残された4人と番組スタッフには、彼の匂いを残しつつ、新たな番組を作っていってもらいたい。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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