松本人志と東野幸治、麻生大臣を取材した記者に苦言 「失言引き出そうとしてる」

敢えて政治記者の取材方法に苦言を呈する内容を放送した『ワイドナショー』。その勇気と内容に称賛の声

■ネット民は内容に称賛の声

今回のような意図的に政治家を怒らせる記者に取材方法に苦言を呈する放送を行う番組は皆無だっただけに、敢えてそこに踏み込んだ『ワイドナショー』と、松本や東野の発言に、ネット民から称賛の声が。


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■テレビ局の報道に対する信用が低下

今回敢えて「記者の取材方法」に疑問を呈した『ワイドナショー』。身内批判ともとれるだけに、踏み込むことに勇気がいる内容だったのでは。

恐れず言及した内容は多くの人に支持されたよう。やはり政治家をあえて怒らせ、その様子だけを切り取り後日テレビ放送する手法に怒りを感じている人が多いようだ。

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,348名を対象にした調査で、「テレビ局の報道を信用している」と答えた人は少なく、ネットユーザー率が高いと思われる20、30代は7割が「信用していない」ことがわかっている。

報道信用グラフ2

記者の取材方法については様々な意見があるだろうが、この件を問題視するテレビ番組がほぼ皆無だったことは事実。あえてそこを指摘し、放送した『ワイドナショー』は、称賛に値するのではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年8月25日~2017年8月25日
対象:全国20代~60代の男女1348名(有効回答数)

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