高須院長、お金の若者離れを訴える学生に「甘ったれるな若者」「目覚めて働け」と激励
「生活苦でお金の余裕がない」という若者に対する高須院長の持論が話題に。
■「老後のことを考えて貯金なんかするのは愚か」
また、投書の中で若者は貯蓄に回さざるをえないと訴えているが、これについても高須院長は以下の持論を述べている。
「20才から老後のことを考えて貯金なんかするのは愚かだよ。いずれインフレに戻って貯金は紙くずになる。今の自分のためになけなしの金を使ってスキルを上げなさい。ハングリーになりなさい。自分への投資は裏切らない。将来必ずリッチになれる」
20才から老後のことを考えて貯金なんかするのは愚かだよ。いずれインフレに戻って貯金は紙くずになる。
今の自分のためになけなしの金を使ってスキルを上げなさい。ハングリーになりなさい。
自分への投資は裏切らない。将来必ずリッチになれる。 https://t.co/ZxNxYDjkdw— 高須克弥 (@katsuyatakasu) May 7, 2018
「お金は自身の投資に回し、ハングリー精神をもって常に向上を目指せ。そうすれば将来は裏切らない」との持論なのだろう。
■夢をもてなくなった人は…
向上心をもつべき、との高須院長の持論だが、若者たちは自身の将来についてどう考えているのだろうか。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,368名に「自身の将来」について調査したところ、4割が「夢をもてなくなった」と回答している。20代はもっとも希望をもっていることがわかったが、一方で37.1%は夢をもてないと悲観している結果に。
「向上心・頑張りが足りない」という高須院長の意見と「昔と今は時代が違う」という若者の意見。どちらの声を支持するのも自由だ。しかし、悲観するだけでは何も始まらないのも事実といえる。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)