今年の母の日はどんなプランに? プレゼントを贈る人は昨年から増加

母の日にプレゼントの予定があるか、また、今年の母の日の予算は例年より多いか調査を実施した。

2018/05/05 16:00

母の日
(MJike/istock/Thinkstock/写真はイメージです)

5月の第2日曜日は母の日。今年は13日にあたる。毎年連休前からしっかり計画を立てて贈り物の準備を進めている人や、家族一同が集まる日に設定している人も多い一方で、とくに気にせずゴールデンウィークを楽しんでいると、慌ててしまうこと。

しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,348名を対象に、母の日はプレゼントを贈るつもりか調査を実施した。


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■母の日にプレゼントを贈る?

全体の41.3%が母の日のプレゼントを準備すると回答した。昨年の同様の調査と比べると、3ポイントほどの増加となっている。

母の日に何かを贈るつもりだ

男女別では、男性31.9%に対し、女性は50.6%と18ポイントもの大きな差。世代別では、男性が40代で最も高く、それでも39.4%。一方で女性は20代で58.6%、30代で59.0%と6割近い。

では、今年の母の日のプレゼントの予算は、例年と比べて増えるのだろうか、それとも、減ってしまうのだろうか。何かを贈るつもりだと回答した557名にさらに調査した。

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■今年の母の日の予算はいつもより多い?

例年と比べて今年の母の日にかける金額について尋ねてみると、「多い」と回答した人は6.8%、「少ない」は7.7%だった。

昨年の同様の調査と比べると「多い」と答えた人が昨年より増え、「少ない」と答えた人は減っている。

ちなみに、厚生労働省が先月発表した2018年2月の毎月勤労統計調査によると、一人当たりの現金給与総額は7カ月連続でプラスになるなど、給料は増加傾向。昨年に比べて、懐に贈り物をする余裕のある人が増えているのかもしれない。

「毎年、母の日のプレゼントがなかなか決まらない」と、贈り物に悩んでしまう人も少なくないだろう。

もし、母の日のプレゼント自体をどうしようか迷っているなら、照れくさくても、祝ってあげると、気持ちが伝わるだろう。

また、ギフトではなく、実家に帰省し、家族そろってお祝いや食事会をしても、きっと喜んでもらえるはずだ。

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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋 参考/<a href="http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/30/3002r/3002r.html">厚生労働省 月勤労統計調査</a>)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年3月23日~2018年3月27日
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)

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