TOKIOの謝罪会見に疑問相次ぐ 「お涙頂戴」「友情アピール」の声も
山口達也の騒動を受け、TOKIOの4人が謝罪会見を行った。
TOKIO・山口達也(46)が強制わいせつの疑いで書類送検されたことについて、TOKIOメンバーの城島茂(47)、国分太一(43)、松岡昌宏(41)、長瀬智也(39)が2日、都内で会見を行った。
今後の活動や山口について語った4人だが、一部で疑問の声があがっている。
■「この先どうするかは答えが出ていない」
会見冒頭に深々と謝罪をし、山口と交わした会話やTOKIOに対する思いを話した4人。ときに涙し、山口に対して「甘すぎる」などと辛辣な言葉を口にしていた。また、山口が土下座をして辞表を提出した話なども飛び出す。
しかし、今後については「いまある大きな仕事を4人で頑張っていく」「この先どうするかは答えが出ていない」と未定だという。
■「会見の意味がわからない」
山口は無期限謹慎のまま、TOKIOも4人のまま継続するかたちに落ち着いた今回の一件。グループの解散や山口の脱退などは決まっておらず、山口の騒動について4人が謝罪しただけともとれる。
このことについて、ネット上では「会見を開く意味がわからない」「4人がただ謝らされているだけ」との厳しい声があがっている。
なんかこのTOKIOの会見開く意味は何なのかがよくわかんない。
責任者はTOKIOじゃないのに。これをやる事で被害者の方々がまたセカンドレイプにならなきゃいいけど…
— モアイ像🖇⭐︎ (@starlight_go_go) May 2, 2018
https://twitter.com/mamesmasma/status/991557001451745280
TOKIOの4人が会見ひらいてる意味がよくわからない。謝罪を通り越してTOKIOというグループの物語を紡ぐための会見になってる。それが目的なら意図通りだけど…なんか違うんじゃないかな
— 実咲🌙 (@MiSakimot) May 2, 2018
https://twitter.com/monologue_voe/status/991546931313704960
■「友情アピール」と厳しい声も
また、事務所の社長や関係者ではなく、グループメンバーが謝罪をしていることに疑問の声も。
26日放送の『ビビット』(TBS系)で国分は「連帯責任」と口にしていたが、ネット上では「自己満足」「友情アピールをやらされているのでは」との指摘が寄せられている。
TOKIOの会見これはズルくないか?
山口の進退が決まってない現在でのこれは同情を誘うために見える
会見するにしても事務所の上の人がやるとか、進退が決まった後にやるならまだ分かるけど— 白い学生 (@shiro_bob) May 2, 2018
うーんよくわからない会見だなぁ。何も発表しないならやる必要はあまりないと思うし、邪推するならTOKIOのメンバー矢面に立たせて同情を買おうとする戦略とも思えてしまう。もちろん本人たちにはそんな気は無いだろうと信じてるけど…。
— 巨大なまりも (@yt_hi) May 2, 2018
会社としてTOKIOを潰すわけにいかないのでしょうが結論保留とは…。なんか生ぬるい 4人を矢面に立たせて世間の同情引き1年後くらいに友情・絆の美談に仕立てて復帰するシナリオなんじゃないの
— すばる (@miract_ice) May 2, 2018
今日謝罪だけの会見じゃなかったの?大切なことは曖昧で、友情アピールだったり、被害者には本当に口だけで自分達の為の会見だな。#TOKIO #山口達也 #ジャニーズ事務所 #メリー喜多川
— ヤム太郎 (@newsmapnewsmap) May 2, 2018
山口への責任を感じるがゆえに謝罪した4人だが、批判的な声も寄せられた今回の会見。山口に対して厳しい言葉を掛けたが、それでも「やっぱり甘い」との声も寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)