親友の転職理由が「お前が嫌い」 中年営業マンに残酷な現実『ヘッドハンター』

中年の悲哀あふれる展開に悲鳴。

■「中年の悲哀」演じきる演技力に感服

信念を貫いて生きてきて、部長にまで出世した郷原。しかし、親友と思っていた相手に「嫌いなんだ、お前が」と言われ、部下にバカにされていたことがわかり、吸収合併された会社の出身だったからこそ簡単に左遷される…。

時代が変わり、その変化についていけなくなった中年営業マンの悲哀をリアルに描いたこの回は、ネット上でも悲鳴にも似た声が。

しかし、一方では「他人事には思えない」「こういう人いる」などの声も。


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■第3話あらすじ

さて、先週分を振り返ったところで今夜放送の第3話のストーリーを確認しよう。

(画像提供:©テレビ東京「ヘッドハンター」

総合商社「三網物産」の社員・熊谷瑤子(若村麻由美)は、女性総合職第一号として、これまで数々のヒット事業を手掛け、マスコミにもたびたび取り上げられるなど、ちょっとした有名人だ。


(画像提供:©テレビ東京「ヘッドハンター」

そんな瑤子に、黒澤和樹(江口洋介)は転職話を持ち掛ける。従業員3万人規模の企業で、女性初の役員として迎えたいという話だ。


(画像提供:©テレビ東京「ヘッドハンター」

瑤子は前向きながら、慣れた様子であしらっているようにも思える態度。実は、黒澤のライバル赤城響子(小池栄子)からも、ヘッドハントの誘いを受けていた。奇しくも同じ人材を奪い合うことになった黒澤と響子…。こうしてそれぞれのやり方で瑤子の獲得合戦が始まった。


そんな中、2人に差出人不明の一通のメールが届く。それは瑤子の私生活に関する暴露メールだった。


今夜はどんな物語を見せてくれるのだろうか。

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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部

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