泉谷しげる、「バカヤロー」と山口達也を痛烈批判 松本人志も「解雇すべき」

強制わいせつ容疑で書類送検の山口達也に厳しいコメントが相次いだ。

■「メンバー」にも異論

さらに松本は「メンバー」と報道されていることについても「耳障りが悪い、気持ち悪い」と指摘。東野幸治が逃亡の可能性がない、示談が成立し被害届を取り下げる動きがあることから呼んでいると説明。

これについて松本は、

「しょうもない変な庇いやと思うわ。中途半端なタレントを庇うのってね、逆にタレントの首を締めてるって気づいたほうがいいですよ」


とバッサリ。泉谷しげるもこれに同調し、

「(記者会見で)被害者のお母さんが『これからも人生があるんで』ってところで泣いてるわけでしょ、なんであそこで被害者側のレターを読むんだ? おかしいじゃないか。卑怯だ」


と断罪する。さらに三浦瑠麗も「わざわざ弱い子を選んでいる。女性を大事にしていない証拠」などと指摘した。


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■ネット民は称賛の声

松本人志と泉谷しげるの「断罪」に、ネット民からは称賛の声が。


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■辛辣コメントの背景には芸能界の甘さ?

29日の放送では出演者のほぼすべてが山口に厳しい意見を示した『ワイドナショー』。犯罪の性質もあるのだろうが、ここまで辛辣なコメントが並ぶことは珍しい。

その要因として、世間が罪を犯した芸能人に対して厳しい目を向けていることが挙げられる。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,358名を対象に罪を犯した芸能人に対する芸能界の対応について聞いた調査では58.4%が「甘すぎる」と回答。

山本圭壱

「男性アイドルの性犯罪」は信頼を大きく損なう行為。山口はそこに至る原因を「酒」としているうえ、謝罪会見で断酒を約束せず。

さらにTOKIO復帰への意志も見せており、その行動は同じメンバーの国分太一や城島茂から厳しく批判されたように、「認識が甘い」といわれて仕方がないだろう。山口は松本人志や泉谷しげるの言葉に耳を傾け、反省してしもらいたい。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男女1,358名(有効回答数)

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