『シグナル』大切な女性が今にも殺されようと…北村一輝の焦りと絶望に反響

坂口健太郎主演『シグナル』。北村一輝の焦燥感あふれる演技が話題に。

■みどりを救え! しかし手錠で縛られ…

一方、無関係の人物を誤認逮捕してしまい、しかもその男が取り調べ中に死亡してしまった大山は、謹慎処分に。刑事としての自信を失いかけるが、そんな彼を救ったのは、行きつけのラーメン店で働く北野みどり(佐久間由衣)だった。

そんな中、健人から交信が。そこでみどりが次の犠牲者であることを知らされるのだが、謹慎中にバス会社に行ったことがバレて手錠で縛り付けられていたせいで、大きく遅れを取ってしまう。

連続殺人犯から逃げるみどり。大山が付近を必死で走り回る中、闇夜から彼女のものらしき悲鳴が聞こえたところで第3話は幕を閉じた。


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■大山の焦りと絶望に大きな反響

みどりが連続殺人犯に襲われる前には、大山とのムズムズした関係性が描かれた。

大山にとってみどりは「かわいい妹」的な存在。しかし、みどりは大山のことを自分を更生させてくれた刑事としてだけでない、それ以上の存在として意識しているような雰囲気も漂わせていた。

だからこそ、そんな風に信頼を寄せ合う特別な存在の女性が「今にも殺されようとしている」大山の焦りと絶望は、想像を絶すると言える。

良質なストーリーと北村の鬼気迫る熱演ににネットでは称賛の声が上がる一方、「辛すぎる」「切ない」「残酷だ」などの声も相次いでいる。

https://twitter.com/12hiratarou/status/988761882629586944

https://twitter.com/bonnou_chan/status/988761754392936448

しかし、このように容赦のない展開だからこそ、「次がまた観たい!」と思わされるのも事実。ネット上では次週の放送を心待ちにすると同時に、「チェインストーリー」を鑑賞したという人の姿が多く確認できる。

https://twitter.com/2SlCIVfpZbM2UHt/status/988766877492170755

はたして、みどりの運命は…。

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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部

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