「息子に一太刀浴びせるために木刀購入」 高嶋ちさ子の実父に「高嶋家の血はスゴイ」の声
『しゃべくり007』にヴァイオリニスト・高嶋ちさ子の実父が登場した結果…
過激な発言や独特の価値観で、良くも悪くも世間の注目を集めがちなヴァイオリニスト・高嶋ちさ子(49)が、23日放送『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。
「せっかちな性格」を自称する高嶋が「自分よりスゴイせっかち」と評する実父が登場し、視聴者から驚きと賞賛の声が溢れている。
■ビートルズを日本に広めた立役者
ちさ子の実父・弘之氏は現在も多くのスターを輩出し続ける音楽プロデューサー。
ビートルズを日本で広めた仕掛け人として有名で、『抱きしめたい』『愛こそはすべて』など名曲の「邦題を全部つけた」と知ったビートルズファンのくりぃむしちゅー・有田哲平(47)も興奮を隠せない。
ちさ子から「せっかちでおしゃべり」と批評を受けた弘之氏は、「いろんな人に自分が『せっかち』か聞いた。みんなが『高嶋さんをせっかちと言わずして誰をせっかちというか』と言われた」と周囲からも、相当のせっかちだと思われていることを明かした。
■せっかちエピソードに事欠かない
「LINEで既読後5秒以内に返信しないと電話してくる」「つまらない人の話を最後まで聞けない」「口から抜く前に噛んで箸を折る」などせっかちエピソードに事欠かない弘之氏だが、子供たちとの思い出にも触れていく。
「被害者と加害者が出る」と心配されるほど激しい兄弟喧嘩が日常茶飯事だった高嶋家。「息子にやられて死ぬのは悔しい。一太刀浴びせるために木刀を買って握って寝てた」と振り返る。
子供たちの可愛いところを尋ねられ、「愚問、みんなかわいい。5時間かかる」としながら、「大学時代、ホームシックになったちさ子に会いに行ったら、大声で泣きながら抱きついてきた」ことを明かした。