「道路の塗料」で暮らしが変わる? 『初耳学』が最新の工事事情を解説
初耳学で最新の道路工事事情を解説
2018/04/23 07:30
身近ではあるが意外と知らないことを、問題形式で林修先生が解説する人気番組『林先生が驚く初耳学!』。22日の放送では、最新の道路工事事情が解説され話題になっている。
■林先生も初耳?
最近、夜の東京でよく見られる舗装されたアスファルトに何かを塗布する道路工事。じつはこの工事、赤ちゃんや犬に優しい壮大な計画だそうだ。一体どのような工事なのだろうか今回の初耳ポイントは
「道路が高温になるのを防ぐための工事。遮熱性塗料が赤外線を反射して路面が高温になるのを防いでいる」
と、番組で解説された。2020年の夏におこなわれる東京五輪に向けて工事が進められており、マラソンコースの遮熱性舗装を目指している。
■日本中に広まってほしい
ネットでは「全国に広まってほしい」という声が目立っている。
https://twitter.com/sakiHR9/status/988053612487237633
https://twitter.com/93vanilla_girl/status/988053081672708096
遮熱性舗装出来るのかよ。全部やってくれ。税金使って良し #初耳学
— 八千🌧Hachi💉💉 (@motohashi_viii) April 22, 2018
■世間は五輪に無関心!?
しらべぇ編集部は、全国20~60代男女1,358人を対象に「五輪への興味」について調査を実施。
五輪への興味関心は、大きく二分されることが判明している。
夏の直射日光を受け続けた道路は想像以上の温度になり気温にも影響をもたらす。また、温度が上昇したアスファルトに近い子供は気温以上に暑さを感じているだろう。
五輪への対策が思わぬ形で暮らしの改善につながれば、さらに興味を惹くことにつながるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,358名(有効回答数)