「自分の才能がわからない」と悩む若者への木梨憲武のアドバイスがスゴすぎる

「自分の才能は何なのか」と将来に悩む若者に対する木梨憲武のアドバイスがすごいと話題に。

とんねるず・木梨憲武
(写真提供:JP News)

自分の才能や素質を生かした仕事をしたいと考えたことがある人は多いだろう。しかし、何が自分に向いているのか迷い、どうしたらいいものか悩んでしまうときもあるはずだ。

このことについて、18日放送の『ジェーン・スー生活は踊る』(TBSラジオ)に出演したとんねるず・木梨憲武(56)の発言が話題を呼んでいる。


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■自分の才能がわからない

悩み相談のコーナーで「リバティ」を名乗る男性22歳のリスナーから「自分にはどんな才能があるのかわからない。そもそも才能とはなにか」との悩みが寄せられた。大学を卒業して現在フリーターのリバティさんは、これまで教師や映画関係の仕事、お笑い芸人など、さまざまな夢や目標を抱いてきたと明かす。

しかし、どれもまともに努力したことがなく、「いつか自分に向いてる仕事、才能を活かせる仕事に就きたい」という漠然とした思いだけでフラフラしていたという。そこで、リバティさんは「自分の才能を意識したことはありますか? どのタイミングで『自分の才能を活かせる』と意識しましたか?」と悩みを訴えた。

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■「彼の就職先、決めてます」」

相談を受け、木梨はリバティさんと自分の長男が同い年だとし「どこに就職するのか、何が好きなのか、ちょうど探している最中じゃないですか、この年代」と語る。自身も高卒で就職して働きながら、本当にやりたい仕事なのかとぼんやり考えていた時期があったという。

そこで木梨は「どんどん自分で動いちゃうしかない」と語り、とにかく現場に行って先輩と話していくことが大切と話す。仕事よりも「生活」が大切なときがあるとし、結局は「そこにいる人たち」を好きになれるかが重要とのこと。

そして木梨は、リバティさんに「もう彼の就職先、決めてます」と発言。木梨といえば20日公開の映画『いぬやしき』の主演を務めているが「フジテレビさんの映画部、東宝さん、あと『いぬやしき』を作ったプロデューサーの3人にまず会ってください。会わせますから」と衝撃発言。

さらに「こういうきっかけがあれば、会ったほうがいいの絶対! 『出る側でもあるかもね』『じゃあ、こっち側がいいね」っていうのは、3人が決めますから」とリバティさんを舞台挨拶へと連れて行くことを約束した。

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■「すごいなとんねるず」と絶賛