出会い系で女性に貢いだ米山知事 「モテない中年男性の本音」と同情の声も

出会い系サイト『ハッピーメール』などを通じて女性と援助交際にあったと報じられた米山知事。行為に至った理由に同情の声も。


(画像は米山隆一知事公式ツイッターのスクリーンショット)

出会い系で知り合った女性と、金銭授受の「援助交際」の状態にあったことを報じられた新潟県の米山隆一知事(50)。18日の会見では、辞職願を提出したこと、女性の歓心を買うために金銭を渡していたことを明らかにし、謝罪した。

一連の流れを受けてネット上では怒りの声が相次いだが、一方で米山知事に対する同情の声もあがっている。


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■「より好きになってもらうため」

会見では、女性たちとは自由恋愛だったと釈明した米山知事。金銭はあくまでも女性からの歓心を買うためだったとし、「より好きになってもらうため」と語る。交際の違法性について問われると「好かれるためにやっているんだと自分に言い訳をしていたと思う。そうではない余地はあった」などと認識があったこともうかがわせた。

米山知事にとっては恋愛だったが、相手女性にとっては都合の良い「パパ」だったのかもしれない。

また、出会い系を利用した理由については「ある種、満たされなかったんだろう」と述懐。その後、知人から女性を紹介されて交際したが「無理をしなくても愛されるって、こんなに楽なのかと思った。もう一度繰り返したいと思った」と語った。

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■「中年男性の本音」に同情の声も


一連の報道に「知事として許せない」「買春にはかわりない」と非難の声が相次ぐ一方で、一部では「かわいそう」「切ない」などと同情の声も。50歳の男性が出会い系で知り合った若い女性に恋をし、好かれたいがためにお金を渡していたことに悲哀を感じるという声が見受けられた。

また、これら一連のことを赤裸々に話した米山知事の「中年男性の本音」に心を打たれた人もいたのかもしれない。


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■1ヶ月以内にもっとも性交渉をしている年代は…

ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男性681名に「1ヶ月以内の性交渉」について調査したところ、もっとも多いのが50代で約3割という結果に。

一方、女性の場合は…

667名に調査すると、もっとも多いのが30代、次いで20代となった。

中年男性と若い女性という組み合わせは、意外にも多いのかもしれない。


知事という立場でありながらも「好かれたい」という思いで女性にお金を渡していた米山知事。心と体が満たされないことはそれほどまでにもつらいということなのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年1月22日~2016年1月25日
対象:全国20代~60代の男女1,348名

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