石橋貴明、工藤静香が「おニャン子時代」を熱弁 80年代トークは「若者切り捨て」?
とんねるず・石橋貴明の新番組『たいむとんねる』が放送。ゲスト・工藤静香と80年代を振り返ったが…。
■視聴者からは賞賛
「秋元康、テリー伊藤と良い時期に出会った」ことで数々の人気番組に出演、お笑い界のトップにまで上り詰めた石橋らが、当時の実情を語った同放送。視聴者からも好意的な意見があがっている。
たいむとんねる。30歳代以下、置いてけぼり番組w。貴さんは20年ぐらい前の出来事でも昨日あった出来事かのように話せる人ですw。この企画、好き嫌いが激しそうだけど、自分はやっぱり面白いと思う人です。
— みぁみゅみぇっみょ (@myamyumyemmyyoo) April 16, 2018
https://twitter.com/lovestars0000/status/985895962836008960
たいむとんねる面白かった。
私の年代が好きな番組、若い子はみないだろうな— てづあにぃ (@tedutedu) April 16, 2018
フジテレビの新番組「石橋貴明のたいむとんねる」を見る。面白い。
この、センスのよさとお笑い的な面白さがうまく溶け込んだ雰囲気がフジテレビらしいというか…そんな感じでとても好み。
〈ノスタルジー〉がテーマだけに、お酒なんか飲みながら見てもいいだろうな。
BGMの80s洋楽のチョイスもいい。— inity_lily (@appreci10ve) April 16, 2018
歴史って真偽問わず面白いじゃない?
自分が知らない時代を知ったときの新鮮さは大きいよね。そんな感じの番組だよなぁ。 #たいむとんねる— syu-1@集まれ社会の落ちこぼれ。 (@vox6891) April 16, 2018
https://twitter.com/LoveTheReasonTW/status/985899976101249026
■批判の声も…
しかし、当時を知らない世代からすれば、昔を懐かしむ「懐古厨」ととられかねない内容だけに批判の声もあった。
https://twitter.com/Liza_1890/status/985916710245957632
たいむとんねる。ちょっと観たけど過去を振り返って昔は良かった的な作りが世代には心地よいかもしれないが、ご隠居が現役時代を懐かしんでる感がテレビの頭打ちや閉塞感を実感してしまう。テレビバラエティーからは子供にも支持される新しいキャラクターはもう出ないのかねー。
— PONPON (@mozumichael) April 16, 2018
石橋貴明のトーク力はやっぱり凄い。けど、『たいむとんねる』って新番組は昔話ってだけなので、80年代育ちじゃない俺にとってはあまり面白く感じられないわ。
— Human Error (@romantic_poem) April 16, 2018
■2割が「絶頂期の話をしてしまう」
しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,348名を対象に調査したところ、全体の20.0%が「人生の絶頂期だった頃の話をよくしてしまう」と回答した。
他人の自慢や思い出話に興味がない人は多い。だからこそ、自身も過去の栄光を口にしないよう律する人が大半だろう。
80年代に青春時代を過ごした石橋や工藤の思い出話は、たんなる自慢話ではなく、当時の時代背景やトップスターの裏側を知る興味深い内容となっている。決して若者を置き去りにはしていないはずだ。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20代~60代の男女1,348名 (有効回答数)