元NHK・登坂淳一アナが『ワイドナショー』に セクハラ疑惑の説明に賛否両論
『ワイドナショー』に元NHKアナウンサー登坂淳一氏が出演。セクハラ疑惑についてコメント
15日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、元NHKで「麿(まろ)」の愛称でも愛された登坂淳一アナウンサーが、NHK退社後初のテレビ初出演。
報じられたセクハラ疑惑など、一連の問題についてコメントした。
■セクハラ疑惑について説明
松本人志の横に座った登坂アナは、NHK時代と比較すると少々やつれたようにも見える印象。冒頭で松本から「下り坂さん」といじられたのち、東野幸治が一連の「セクハラ疑惑」の詳細を読み上げ。
コメントを求められた登坂氏はこの件について、
「当時北海道で夕方の番組をやっていて、番組の中継で旭川に行って、放送が終わって打ち上げをやっていた。2次会に行ったときに、ある人にセクハラといわれる行為をしてしまった」
と説明。そして上司に説明を求められ、状況を伝達。上司が相手方に謝罪し、和解したという。
■松本が鋭い指摘
話を聞いた松本人志は、「お酒が入っていて少し記憶が散漫だったんですか?」と質問。これについて登坂アナは、
「記憶が散漫だったのも少しありますし、自分の体調もあまり良くなかったというのもあって…」
とコメント。松本は、「え、体調が良くないとそうなるんですか?」と問いただす。登坂アナは「それはないんですけども」と否定したが、東野が話題を変えたため、その後具体的なコメントはなし。
ともかく本人は、上司が謝罪したこと、その後和解できたことなどから、問題は終わっているものと考えていたそう。
また、キャスターに内定していた『プライムニュースイブニング』MCを辞退したことについては、「新番組に始まる前から突然傷をつけることになるので」と説明する。
さらに昨年離婚したことについては、セクハラ疑惑とは無関係だという。一部には「登坂アナの不倫が原因」とも囁かれているが、こちらも言及しなかった。