「手を縛ってあげる」財務次官のセクハラ疑惑　女性軽視に「気持ち悪い」と非難殺到

財務省・福田淳一事務次官（58）が女性記者にセクハラ発言をしていることが13日、『デイリー新潮』によって報じられた。

YouTubeに音源も公開されたことにより「気持ち悪すぎる」と非難が相次いでいる。

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■「胸触っていい？」

公開された音源によれば、福田事務次官と思われる男性は女性記者に対して「今日ね、今日ね…抱きしめていい？」「手を縛ってあげる。胸触っていい？」などと発言している。

女性記者は「だめですよ、本当にやめてください」と抵抗するも、「手縛っていい？」などかなりしつこくセクハラ発言を繰り返している。

報道によれば、その他にも「キスしていい？」「ホテル行こう」などと言われている女性記者もいたという。

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■「ただただ気持ち悪い」と非難殺到

音源が公開されたことにより、ネット上では福田事務次官に対する批判が相次いだ。

ツイッターや女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では、「女性軽視も甚だしい」「本当だったら気持ち悪すぎる」との声があがっている。

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■5人に1人の男性が「セクハラしたい」

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,368名に「セクハラをしたいと思った経験」について調査したところ、全体の1割が「経験アリ」と回答した。

なお、男性の場合は約2割に。およそ5人に1人の男性が心の中で「セクハラしたい」との思いを抱いたことがあるようだ。

公開された音声の中で、福田事務次官は「誰がそんなこと言っているんだよ！」と疑惑を否定している。真実ならば由々しき問題だが、はたして…。