ゲーセン店員「200万円奪われた」と虚偽の通報　「ひでえオチだな」と呆れの声

子供の頃、嘘をついたときに親や先生から「嘘つきは泥棒の始まり」と言われて嗜められた経験のある人は少なくないだろう。だが、大人になっても嘘をつく人は少なくなく、そのつき方も下手な場合もある。

今、たった数時間で見抜かれてしまったとある嘘が、ネット上で話題になっている。

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■「強盗が200万奪って逃げた」→通報は嘘だった

産経ニュースなどの報道によると、東京都江戸川区・西葛西にあるゲームセンターに勤務する男性社員（33）から盗難の通報があったのは11日午前8時頃のこと。

110番通報で男は事務所に3人組の男が押し入り、金庫から200万円を奪って逃げたと述べていたが、その後の捜査で警察は防犯カメラにそのような人物が写っていなかったことを確認。また、証言も曖昧で、問い詰めたところ強盗は嘘だったと認めたとのこと。

なぜ嘘だったのかは不明だが、警視庁本所署では偽計業務妨害容疑で男性社員から事情を聴いているそうだ。

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■「なぜ」「ひでえ展開」

このニュースに対し、ネット上では…

とさまざまな声が。思わぬ展開に困惑した人が多かったほか、着服の隠蔽を疑う人も見られた。

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■エイプリルフール嘘つきは1割

「エイプリルフールじゃないのに」など、ツッコミの声も見られた今回の報道。しらべぇ編集部が3月に行なった調査では、全体の12.6％が「エイプリルフールにつく嘘を事前に考えている」と回答していた。

そんな人からみても「なぜ嘘ついた…」と思ってしまう今回のニュース。動機が何だったのか、真相が気になるところだ。