「カラオケが憎い」という投稿に共感殺到 「歌わなくても楽しい」と切実な声も

「カラハラ(カラオケハラスメント)」をめぐる投稿が話題に。

(Anetlanda/iStock/Thinkstock)

新入学・入社シーズンをむかえ、さまざまな飲み会、交流の場が設けられていることだろう。中には酔いの勢いのまま、カラオケに行くこともあるはずだ。

しかし、世の中にはカラオケが苦手な人が少なからず存在する。今、「はてな匿名ダイアリー」に投稿された「カラオケが憎い」というエントリーに注目が集まっている。


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■カラオケ・ハラスメントに苦しむ

歌が下手でカラオケが苦手だと語る投稿者。歌声を披露するのが耐えられず、また場がしらけるのも嫌なので、「下手だし空気が悪くなるので聞いてるだけにします」と言うようにしているそう。

しかし、問題なのはそんな気持ちを汲み取らず、しつこく歌わせようとする人間がいること。もともと音楽が嫌いなわけではなく、カラオケに関しても他の人が歌っているのを聞くのは好きな投稿者だが、「ここまで強要されると憎しみが沸いてくる」と胸中を吐露。

そして、「カラオケで歌わないのはそんなに悪いことなのか?」「カラオケを発明したやつは子々孫々末代まで呪われればいい」と少々過激な言葉で投稿を締めくくった。

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■「わかる」「カラオケに罪はない」

この投稿に対し、他のネットユーザーから共感が殺到。以下のような声が寄せられている。

・分かる…歌うと変な空気になって、それがトラウマになってまたカラオケが嫌いになる


・カラオケ自体に罪はない。強要する社会や人が悪いのだと思います


・すげーわかる。おれも同じ理由でカラオケ苦手なのだが断ると付き合いが悪いと言われ、理由を話しつつ了承を得て同行し歌わずにいるとノリが悪いとか言われる。なんでやタンバリン担当頑張ってるやろ!


・わかる。俺は歌うの嫌いではないが、宴席でのカラオケは嫌い。仕事できない無能上司の熱唱は耐えられない


・そういうのがパワハラという認識が世の中に広まるべきだよね

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■「カラハラ」経験者は語る