清水富美加(千眼美子)が歌手デビュー 「洗脳されそう」と揶揄も
『幸福の科学』への出家騒動で話題になった清水富美加(千眼美子)が歌手デビュー。大川隆法氏が作詞作曲の『眠れぬ夜を超えて』が話題。
『幸福の科学』への出家が世間を賑わせた女優・清水富美加こと千眼美子(23)の歌手デビューシングル『眠れぬ夜を超えて』が25日にリリースされることが決定。
そして、2日から曲の先行配信がLINE MUSICにてスタートした。
■ツイッターで喜びをアピール
この曲は、千眼がヒロイン役で出演する来月公開の映画『さらば青春、されど青春。』の主題歌で、作詞作曲は映画の製作総指揮者でもある大川隆法氏が担当。サウンドプロデュースは水澤有一氏が手がける。
同日、千眼は自身のツイッターを更新し、「たった今、配信されました!」と身振り手振りを激しくしながら動画で喜びを伝えた。「皆さん、ぜひこのURLから聴いてみてください」と掲げたスケッチブックには手書きのURLが書かれていたが、左右反転になっているなど、お茶目な姿も披露。
続くツイートでも「ドキドキドキドキ」とつぶやき、かなり緊張していることが伺える。
■一部では批判の声も
千眼の歌手デビューに、ファンからは「おめでとう」と喜びの声があがった。
・アプリ入れて聞きます〜!!! 聴けるの待ってました嬉しいです
・この曲聴くと、たくさん聴いてた去年の夏のことがふぁ~って思い出されて既になんとなくエモいです
・1番にお気に入りにしてきました!! BGMにします!!
・エイプリルフールじゃねえのか…
しかし、出家騒動の影響からか、一部では「洗脳されそう」「才能あるのにもったいない」と否定的な意見もあがっている。
■宗教はうさんくさい?
出家騒動後、いまだに批判が飛び交う千眼。全国20〜60代の男女1,363名に「宗教」について調査したところ、約6割が「宗教はすべてうさんくさい」と回答した。
「信教の自由」が認められているとはいえ、日本人は宗教に対するアレルギーは強いようだ。
コミカルなキャラクターで人気の千眼だが、宗教について世間の多くが抱く懐疑的な意識が、応援する気持ちを妨げているのかもしれない。
はたして、その意識を千眼は変えることができるのだろうか、注視したい。
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(文/しらべぇ編集部・らむたそ)
対象:全国20代~60代の男女1,363名 (有効回答数)