「土曜20時はお前らの枠や」 明石家さんまが『めちゃイケ』に贈った言葉に感動
31日最終回を迎えた『めちゃイケ』で、ナインティナイン・岡村隆史がスピーチする中で明石家さんまが乱入!
31日、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の最終回5時間SPが放送され、22年の歴史に幕を下ろした。
番組終盤、乱入した明石家さんま(62)が『めちゃイケ』メンバーに贈った言葉が視聴者の琴線に触れ、大きな感動を呼んでいる。
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■岡村「『めちゃイケ』は僕の青春」
「やり残したことを全てやろう」と、終(シュウ)活に励んできた『めちゃイケ』。最後の最後、ナインティナイン・岡村隆史(47)が「やり残したこと」は結婚式。
そこで「岡村の架空の結婚式」という体でメンバーがスピーチする流れに。
順番に『めちゃイケ』への感謝と想いを熱く吐露する展開となり、最後は岡村が口を開く。プレッシャーに悩んだ日々、身体を壊し「復帰できないかもしれない」恐怖と戦った時期、辛かった思い出を切々と語る。
しかしそれ以上にメンバーとスタッフ、そして視聴者への感謝を込めてスピーチを続けた岡村。感極まり、涙をこぼしながら「『めちゃイケ』は僕の青春でした。本当にありがとうございました」と締めくくった。
■さんま「土曜20時はお前らの枠や」
ここで『オレたちひょうきん族』の人気キャラクター・パーデンネンに扮したさんまが乱入。以前から「芸人はテレビの前で泣くな」と口にしてきたさんまだけに、「なに泣いとんねん!」と激しく岡村にツッコむ。
さらにさんまは、「『(ひょうきん族から受け継いだ)土曜20時枠をお返しします』とか、訳のわからんことを言うて」と、番組終了が決まり岡村から電話があったと明かす。
「俺ら8年しかやってないねん。これはお前らの枠や」とフジテレビの土曜20時台を支えた『めちゃイケ』へ賞賛を贈った。