熊本県のこだわりトマト農家 蘇鉄園芸で知った『塩トマト』の意外な事実

こんなにウマいトマトがあったとは…熊本県のこだわりトマト農家『蘇鉄園芸』

2018/04/01 07:30

■ひとつ試食してみると…

ひとつイチゴと同じぐらいの糖度8以上の塩トマトを試食させてもらったのだが、甘いだけでなくしっかりとトマトの旨味や酸味を感じる、とにかく濃厚な味だった。

まさにふだん食べているトマトを凝縮させ、甘さを高めた感じだが、品種も特別なものなのか社長に聞いてみると…!!


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■品種はなんと『桃太郎』

なんと、蘇鉄園芸で育てられている塩トマトは、日本人ならきっと一度は聞いたことがある『桃太郎』という品種のトマトとのこと。

それを玉名市の土壌や蘇鉄園芸独自のこだわりの栽培方法で、スーパーでよく見かける普通の桃太郎よりもはるかに甘く素晴らしい品質になるようだ。


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■どのように食べても激ウマな塩トマト

熊本市ではほかのこだわり農場のトマト自動販売機も稼働中で、熊本県のトマトはいまが旬まっさかり。

塩トマトはそのまま食べても、カプレーゼのように少し手を加えても、パスタの具としても素晴らしい美味しさを発揮する。

直売所や道の駅でも簡単に手に入るので、熊本県へ行ったらぜひ食べてみることをオススメするぞ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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