ああ空気がおいしい… 地元を離れてわかる「田舎帰省あるある」とは

進学や就職で、田舎から大都市に移住した人が帰省したときに感じることとは?

③人間に還れる気が

都会でビルばかりみているせいか、山や川に囲まれるとホッとすることも多い。

「都会は人の声とか混雑時のざわざわした感じがうるさいけど、田舎はかなり静か。虫の声やカエルの鳴き声、風の音も聞こえて、人間本来の生活を感じる。


地元では以前、スーパーのゴミ箱から『時計のような音が聞こえる』と通報があり、50人くらい警察官と爆弾処理班が来たことがあった。結局、爆弾ではなく『箱に入った虫』。都会じゃ音にも気づかないし、50人も来れないよね」(40代・男性)


「田んぼが見えたら『帰って来たー』って。心も体も、人間に戻る気がする。やっぱり人間は自然と生活するべきでしょ。あと、とにかく星がキレイ。都会の人にも見てほしい」(30代・男性)


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■故郷が好き

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,400名を対象に「故郷」について調査したところ、男性52.6%、女性63.9%と半数以上の人が「生まれ育った故郷が好き」と回答している。

都会に住むことで、「当たり前だ」と思っていた田舎の光景がありがたく感じられるようになる。最近帰っていないな、という人は、故郷の良さを感じに帰ってみては。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年1月20日〜2017年1月22日
対象:全国20代〜60代の男女1,400名(有効回答数)

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