やめてほしいけど言いにくい… 女性が受けた「グレーなセクハラ」エピソード4選

セクハラまではいかないから、「やめて」が言えない…会社で悩む人も。

③体は触られていないけど…

「上司の仕事を手伝ったら、それ以来ずっと下の名前で呼ばれている。周りには、『私が、その上司と2人で残業をしたがった』『僕たちは特別な仲だ』と言っていることが発覚。社会人として、部下として手伝っただけなのに。


けど、直接体を触られたとかはないから、セクハラまではいかないのかな」(20代・女性)


関連記事:14歳差上司からのアプローチがヤバすぎる 「必死さにドン引き…」

④子供何人?

「職場にいる中年過ぎたおじさんが、毎回『子供何人だっけ?』って聞いてくる。最初は世間話の延長だと思っていたけど、『早く2人目作りなよ。その気あるの? 旦那さんと仲良くしてる?』とか言ってくる。


事情があって2人目は作らないことにしているので、本当に苦痛。これってセクハラになるのかな?」(30代・女性)


関連記事:「高学年女子の髪をうかつに触るな」と教員が怒り 学校セクハラ対策には温度差も

■不快に思ったら相談

しらべぇ編集部が、全国の20代〜60代の働く男女672名に「セクハラ」について調査したところ、男性8.8%、女性22.4%の人が、「上司からのセクハラ」を受けたことがあると回答。

セクハラ

ここからがセクハラだという明確なラインがないため、なかなか「やめて」の一言が言えない人もいるだろう。ちょっとでも自分が不快に思ったら、我慢せずに友人や同僚に相談してみるといいかも。

・合わせて読みたい→会社の忘年会はセクハラの温床? 「アウト行為」を弁護士が解説

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年7月22日〜2016年7月25日
対象:全国20代〜60代の働く男女672名(有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!