『きみ棲み』最終回 吉崎とのゴールイン喜ぶも「星名の幸せは?」の声

吉崎を選ぶのか、星名を選ぶのか注目されていた最終回。今日子が選んだのは吉崎だった。

『きみが心に棲みついた』
『きみが心に棲みついた』

TBS系ドラマ『きみが心に棲みついた』最終回が20日に放送された。ドロドロした人間関係が話題で、結末はどうなるのかと多くの人が注目していたこのドラマ。

最終回は今日子(吉岡里帆)と吉崎(桐谷健太)がゴールイン。その結末に対し、さまざまな声があがっている。


関連記事:星名美津紀、谷間に密着した動画公開 こぼれそうなHカップにファン興奮

■これまでの『きみ棲み』

下着メーカーに勤務する小川今日子は、仕事熱心で評価されているが、学生時代には「キョドコ」と呼ばれていたほど挙動不審な女子。もともとの性格に加え、大学時代に先輩の星名漣(向井理)に酷い扱いを受け、今でもトラウマを抱えている。

そんな中、出会ったマンガ編集者の吉崎幸次郎。無愛想ながらも優しい性格に今日子は惹かれるが、星名が会社に出向してきてしまい三角関係に。

その後、今日子は吉崎と付き合うことになり、これまで依存していた星名から少しずつ離れていくが、完全に離れきれず。交際が進むにつれ、吉崎は今日子が星名に依存していることに気づき、2人は別れてしまった。

関連記事:Hカップグラドル・星名美津紀 ベッドのシーンは「イチャイチャした…」

■星名の母の死

吉崎にフラれた今日子。だが、落ち込むことなく前を向いていた。その時、星名は帝光商事に戻され謹慎処分に。それ以降、今日子のもとに連絡はなかった。

そして、今日子が働く下着メーカーに、星名の母・郁美(岡江久美子)が倒れ、星名と連絡がつかないという知らせがくる。

不安を感じた今日子は、一人で星名の母が入院する病院に向かった。すると病室から聞こえたのは、星名の母が末期のガンであり、このことは誰にも知らせたくないと看護師に話している様子だった。

それを聞いた今日子は「(ガンのこと)伝えないと星名さんが悲しみますよ」と言い、説得したが郁美は聞き入れない。だが、今日子は星名の生まれた時のことなど、母としての郁美の想いを聞く。

最後に今日子は「何かあったら連絡ください」と自分の電話番号を書いた紙を郁美に渡し、その場を去った。

その頃、今日子と別れた吉崎は星名のマンションを訪れ、星名が今日子に依存していることを指摘し、今日子を解放して欲しいと頭を下げていた。そして「俺たち結婚するんです」と星名に嘘をつき、説得しようとしてした。


関連記事:ちよせよしの、朝比奈祐未ら水着美女が大集結 「フレッシュ大撮影会」の写真を一挙公開

■自殺を図ろうとした星名

その後、郁美は亡くなった。今日子が残したメモから、星名と連絡が取れない姉から電話が入り「すぐに戻ります!」と言い、会議を抜け出す今日子。

星名の姿を探すが、どこにも見当たらない。最後に部室を訪れると、母の死を知った星名が練炭自殺を計ろうとしていた。

止めようとする今日子だったが、星名は今日子も道連れにしようとし、「これで人を殺すのは2回目」だと言う。母親の郁美は、父親を殺した星名の代わりに殺人者として捕まっていたというまさかの事実に、今日子は唖然とした。

だが、今日子は星名を抱きしめ、郁美の母としての想いを伝える。思わず、今日子の腰に手を回す星名。そして今日子は「星名さんのために生きられないし、死ぬこともできません、ただ、助けに来たんです」と告げた。

星名と今日子はそのまま倒れてしまうが、すぐに吉崎とバーテンダーの牧村(山岸門人)が飛び込んできて、二人を助ける。意識を取り戻した今日子が星名の病室に行くと、すでに姿を消した後だった。


関連記事:村上虹郎と芋生悠の魅力とは 『ソワレ』外山文治監督が語る

■吉崎と今日子がゴールイン

その1年後、漫画家のスズキ(ムロツヨシ)は日本マンガ大賞に輝いていた、吉崎もスズキの編集者として盛大な拍手を受ける。その表彰式の帰り、吉崎は道に落ちたヒールを見つける。その先を見るとそこには今日子の姿があり、スズキの作品の漫画を転んで落としたためか、地面に座り込んで拾っていた。また、二人は巡り合ったのだ。

そして、「本当に私で良いんですか」と吉崎に言うウェディングドレス着た今日子の姿があった。吉崎と今日子は結婚式したのだ。

結婚式の司会者である今日子の上司・白石(長谷川朝晴)は「たった今、綺麗な花束が届きました!」と言う。そのメッセージの内容は「キョドコのくせに」だった。まさかの星名からの電報に、今日子は驚きの表情を隠せなかった。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■喜ぶ視聴者「やっぱり吉崎さん」