TOKIO不在でも感動を産んだ『鉄腕DASH』代役のAD盛 予想外の頑張りに称賛の声

長崎県壱岐市をPRすべく「風で進む車」を造った長瀬と城島。その結末は…

■盛氏に温かい声援が

途中で風が止んでしまい、苦戦する盛氏に対し、島の人々がTOKIOではないのにもかかわらず、「頑張れ、頑張れ」と温かい声をかける。

TOKIOの『宙船』がBGMで流れるなか、必死にゴールに向かう。ところが「もう少し」というところで風が止まり、自力で進むもうとするも、止まってしまう。

ここで地元の海女さんたちが応援に訪れ、「押しちゃるけん」と力を貸す。そして最後は壱岐島のみなさんが「よいしょ、よいしょ」と声を掛けながら、自力でゴール。要した時間は、じつに約6時間だったという。

「盛くんの頑張りで泣けてきた」と協力者の男性が涙を見せ、女性が拍手を送るなか、6時間奮闘した盛ADが発した言葉は、謝辞でも自慢でもなく、「TOKIOじゃなくてすみません」という謝罪だった。


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■ネット民から感動の声

盛ADの「頑張り」に、ネット民からは「感動した」「よく頑張った」など称賛の声が噴出。


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■番組のピンチを救った盛氏

今回TOKIO不在ながら多くの人を感動させたのは、盛ADの真剣な姿勢。現場に立ち会った人のなかには、涙を見せた人もいたようだ。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,332名に「涙を流すタイミング」について調査したところ、ほぼ6割が「人前では泣かないようにしている」と回答。

人前で泣かないようにする人が多いなか、「TOKIOではない」というハンディを背負いながら多くの人に「感動の涙」を誘わせ、番組のピンチを救った盛AD。その頑張りに称賛の拍手を送りたい。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治イラスト/<a href="https://sirabee.com/author/hojicya/">ほうじちゃ</a>)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年3月24日~2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)

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