『海月姫』トキメキシーンを振り返り! 今夜は最高レベルのキュン死警報
瀬戸康史や工藤阿須加が繰り出した、月9王道のキュンキュンするシーンをプレイバック
2018/03/19 06:30
■「恋人だよ」に思わず妄想
修と月海が「結婚前提のおつき合い」に至ってはいるものの、蔵之介も一歩も引かない状態の第9話。
蔵之介がファヨン(伊藤ゆみ)に月海との関係を詰問され「恋人だよ」と言ったシーンは、ヒロイン・月海がその場にいない状況にもかかわらず、この回最大のキュン指数を記録する。
想いが届いていない切なさに沸いた層もいたが、それ以上に「自分を対象に言われた妄想」を炸裂させた女子が相当数出現した。
そして、無事に解放された月海が蔵之介と修に再会したシーン。蔵之介が踏み出そうとした瞬間に、修がインターセプト気味に月海を抱きしめ、幸せそうな二人にキュンとした人もいたはずなのだが、完全に「蔵子かわいそう」TL化。
跪いて指輪ケースをパカッとする、鉄板キュンな修のプロポーズ場面。
しかも、「月海さん、僕と、結婚してください。もう何があっても、あなたの手を離しません。だからずっと、僕のそばにいてください。僕が、あなたのことを守りますから」と、ド直球フルバージョンでお届けされたが、これも「お前、まさかここで!?」と「蔵子の前でするのは…」に掻き消され気味だった。
修の一途で真っ直ぐな言動に好感を持ちながらも、切ない蔵子・蔵之介の表情にキュンとしてしまうケースが多い。また、二人の気持ちを知っている蔵之介が、気持ちを抑えきれなかったシーンに「死んだ」「息してない」となるのが、本作の特徴。
そんなキュンキュンする三角関係の行方は、今夜の最終回でどうなるのか…。
■最高レベルのキュン死警報
今回も一足早く、しらべぇドラマ班は最終回をチェック。予告編でも沸いたようにオールスター状態で、ノムさんが再登場して「どっふ~」だし、
ニーシャ姐さんから相変わらずの「このド素人!」怒声が飛ぶし、さらに原作ファンが気にしている、あの人の登場も…。
また、評価爆上げ中の稲荷が、さらに好感度アップするかも!?
なお、ネタバレはできないが、月海や尼~ずの成長を感じまくりだし、登場人物たちが随所で見せる思いやりにグッとくる。
そして、予告編だけでもキュンキュンしている人が多いので、今夜の最終回に最大レベルの「キュン死警報」を発しておきたい。確実に「ねぇ、息してる?」状態になると思われるため、要注意。
ラストまできっちり盛り上げてくれる『海月姫』最終回、しっかり見届けよう!
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)