「お金を払うと店が反省するから」 和牛・水田の細かすぎるクレームに悲鳴
『踊る!さんま御殿!!』で和牛・水田信二が飲食店でのクレームを披露。細かすぎる文句に一同悲鳴。
飲食店を利用していると、ときどきイラッとするような出来事に遭遇することがあるだろう。しかし、中には「細かすぎるクレーム」を入れる人も少なくない。
13日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で明かされた、お笑いコンビ・和牛の水田信二(37)の飲食店への文句が注目を集めている。
■運ばれてこない料理にイライラ
元々料理人であり、加えて性格が細かいと自覚する水田は、飲食店での店員の対応にイラッとすることがあるという。
後輩と食事に行った際に、後輩はパスタ、水田は鶏肉料理をセットで注文。5分後に後輩のパスタが運ばれたため「先に食べてて」とうながしたそう。一方で、それから5分経っても水田の鶏肉料理は一向に運ばれてこない。
このままでは、後輩が食べきったあとに自分の料理が届けられてしまうため、後輩を待たせてしまうと思った水田は、店員を呼びつけ「僕のやつはあとどれくらいで来ますか?」と質問。「あと7分かかります」と言われたようだ。
■さんまと激論
この発言に水田は不満。鶏肉料理の時間を考えてパスタを提供すべきとし「合わせてあげないと。2人で来てるんだから」と主張した。明石家さんま(62)が「できたものから持っていくやろ、店としては」と反論するも、水田は「いやいや、合わせてあげないと」とゆずらない。
さらに、さんまが「厨房が1人やったら無理やないかい」と発言するが、水田は「じゃあもう1人厨房の人を入れないと」と否定。さんまも負けじと「お金もかかるし、そんな簡単に職人も見つからん」と言うが、「ほな、そんな量の席を増やしたらダメじゃないですか」と料理人の経験から再度否定した。
その後、水田は携帯のアプリで時間をきっちりと計測。17分経っても来なかったため、「さすがに鶏を焼き始めてるでしょうけど、僕はもう帰ります」と代金を支払って店を出ようとしたそう。
そこで店長から「お金はいいです」と言われたが、「いえ、払います」と断固として主張。「お金を払うことによって店が反省するから。僕みたいな被害者が生まれない」と語り、スタジオは悲鳴をあげていた。