漁師から直接お取り寄せ! 「サメはトロに匹敵するほど激ウマ」って本当?

見た目が怖いサメ。そんなサメを丸々1匹、プロの料理人に調理してもらうことに。

②サメの刺身

サメの刺身

部位によって見た目も食感も変わるというので、他の部位も食べ比べてみることに。

真っ白なたたきとは異なり、美しいピンク色が目を引く。一口食べてみると、身はかなり弾力があって食感も楽しい。これはおいしいぞ…。 意外とさっぱりしていて、生姜と一緒に食べるのもオススメ。


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③サメの湯引き

サメの湯引き

九州などでは、サメを湯引きして食べることが多いそう。サッと湯通ししてからすぐに氷水に入れると身が引き締まり、ぷりっとした食感に変化。

湯引きは醤油ではなく、酢味噌にすりおろし葉にんにくを混ぜた高知の調味料「ぬた」をつけていただくことに。

ぬた

クセのないサメに、葉にんにくの味が強いぬたをたっぷりつけることで、味にインパクトがでる。


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④サメのムニエル

サメのムニエル

ほどよく残る酸味と、野菜の甘みのバランスがいいトマトソースは、サメのよさをより引き立ててくれる。お好みでレモンを絞ると、さらにさっぱり。身はかなり柔らかく、ふわっとしている。

いろいろな料理方法で実際に食べてみて、サメは他の魚とは違う食感やうま味をもっているんだ…と実感。料理長によると、クセがないのでどんな料理にも合わせやすく、から揚げやすき焼きにしてもおいしいんだとか。


サメのような食物連鎖の頂点にいて、かつ繁殖力の高い魚は、適度に捕獲することが資源保護にもつながるという。

残念ながらサメは現在販売していないが、『ポケマル』では他にも「ヤリイカ」や「幻のガサエビ」などを山本さんからお取り寄せできる。気になった人は、ぜひ注文してみては。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部 取材協力/<a href="https://poke-m.com/producers/83?related_article_type=products#detail_relation">ポケットマルシェ/山本太志</a>)

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