「野島脚本はやっぱりすごい!」 『彼氏をローンで買いました』主演の真野恵里菜に迫る
野島伸司脚本で真野恵里菜が主演するドラマ『彼氏をローンで買いました』が期待大だ。
■横浜流星との相性もバッチリ
ローン彼氏のジュンを演じた横浜とは、撮影中も稽古でも息が合ったコンビだったようだ。
真野:ジュン役の横浜流星くんは、私とはちょっと年が離れているんですけど、小動物っぽいというか子犬みたいな雰囲気があって、キャストが発表されたとき、「確かにジュンぽいな」と思いました(笑)
お芝居に対してすごく真っ直ぐな方で、悩んだこととかも、いろいろ伝えてくれるです。あと、セリフを合わせたいときに、「このシーン、セリフ合わせしよう」って言わなくても、控室で私がぽそぽそってセリフを言うと、それについてきてくれるんですよ。お互いに自然とセリフの確認ができていました。
多恵とジュンって、ローンで買ったという関係のわりには距離の近づき方が早いんですよ。その演じ方が難しいな、と思ったんですけど、ピタッとすぐにハマったというか。
逆に監督から、「ジュンがちょっと彼氏っぽくなっているから、ローンで買ったっぽい『子分感』を出して」って言われたくらいです(笑)。
■配信ドラマは自由度が高い
真野:配信ドラマは、脚本や表現の自由度も高いと思います。テレビだとなかなかリアルタイムで見られない方でも、スマホで見たいときに好きな場所で見られるのもいいですよね。
dTV☓FOD共同製作ドラマ『彼氏をローンで買いました』は、9日から配信がスタートする。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)