これで差がつく? 職場でホワイトデーのお返しをあげる時に注意すべきこと3選
ホワイトデーのお返しは、職場だからこそ気をつけたほうがいい面もあるようだ。
2018/03/07 09:00
もうすぐ迎えるホワイトデー。職場でチョコをくれた女性たちへお返しをどうしようかな…と、頭を悩ませている人もいるだろう。
だが、なにかと気を遣う職場では、どんな品物を贈るか以前に気をつけたほうがいい点もあるようだ。しらべぇ取材班は、現役OLの20代女性たちに「ホワイトデーをあげる時に注意をするべきこと」について聞いてみた。
①女の子ひとりずつに包装されたもの
「『みんなでどうぞ』と、バレンタインをくれた女性社員の分をまとめて1個の大きいケーキなどで返してくれる人がよくいます。
でも、だいたいそういうのは下の子が切り分けたり後片付けしたりで仕事も増えるし、先輩たちと一緒に食べるのも気まずいのが本音。
だから『みんなで…』とまとめてくれるより、安くても個々に包まれている品をそれぞれにくれるほうが、わずらわしさがなくて嬉しいです」(女性・20代)
②どの女性社員にも同じもの
「以前、男性側は良かれと思ってしてくれたんでしょうが、女の子それぞれに違うホワイトデーのお返しを買ってきてくれた人がいました。
でも先輩たちは和菓子と少し渋めのもので、若い女の子たちには華やかなお金のかかってそうなもので、女性たちのあいだでは微妙な空気に…。
お局様たちから『若い子はやっぱり扱いが違うのね』と私たちが嫌味を言われてしまってストレスでしたね。
職場では、みんなに同じ物をお願いしたい…」(女性・20代)
③職場の近くではないところで買ったもの
「職場の近くのケーキ屋とかで買ったお菓子をお返しにくれる人がいますが、女性社員はそういうお店はもう調査して味も知っていることが多いです。
だから貰っても嬉しいけれど、味もほぼ知っているから『わぁ〜、すご〜い!』という感動はないし、『なんだ、あのお店か』と思うことも…。
逆に『家の近所で買ったんだよ』という物でも、知らないお店だと食べるのが楽しみになるし、意外とそういうほうがセンスも良く見えますね」(女性・20代)
■男性はプレゼント選びが苦手!
しらべぇ取材班が、全国20代〜60代の男女1363名に「プレゼント選びのセンスに自信がないか?」調査を実施したところ、20代をのぞきどの年代も男性のほうが「YES」と回答する人の割合が高い結果に。
職場でホワイトデーをあげる時には、女性社員同士の関係性も考慮してプレゼントを選んだほうが喜ばれるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)