「お前が神様なんじゃねえよ」 ドタキャンする迷惑客に店舗経営者の貴闘力とヒロミが怒り
貴闘力とヒロミが「飲食店ドタキャン客」について持論を展開。
4日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、元関脇・貴闘力氏とヒロミが「お客様は神様です」という論理を盾に傍若無人な振る舞いをする迷惑客について持論を展開。
その内容に賛同の声が集まっている。
■貴闘力氏が「飲食店のドタキャン」について語る
番組では、飲食店のドタキャン防止対策として、対象者の電話番号を共有するシステムが開発されたことを紹介。11店舗の飲食店を経営する貴闘力氏がゲストとして登場する。
同氏によると、暮れに2件、収録日の3日前に1件ドタキャンが発生。さらに以前には40人の貸し切り予約があったにもかかわらず、開始時間を過ぎても連絡なく来なかったことがあったそう。
不審に思い予約者に連絡を入れたところ、「もう(キャンセルの連絡を)入れたんだよ、(いつですかと聞くと)忘れたよ」と怒鳴られたとのこと。朝から食材を仕入れるなどして調理した料理が無駄になり、20万円の被害を受けたと語る。
■笑いを交えながらも窮状を告白
憤った貴闘力氏は、NTTにキャンセルした電話があったかどうかを確認するため通話履歴を提供するよう頼んだが、断られたそうで
「お前こら、野球賭博のときは教えたやろ! 善良な市民になんでやねん」
とキレたことを告白。結局、残った料理は自分たちで食べたという。ちなみに、5、6人のキャンセルは週に1回程度あるとのこと。
笑いを交えたトークだったものの、ドタキャンにかなり困っていることをうかがわせた。