「口座には常に100万円」 長嶋一茂、規格外の「坊ちゃま暮らし」に悲鳴
『今夜くらべてみました』に出演した長嶋一茂。お金に不自由しない「坊っちゃん暮らし」が話題に。
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(52)が、28日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。豪快すぎる「お坊ちゃま暮らし」が話題になっている。
■自由すぎる坊ちゃん
元プロ野球選手・監督の長嶋茂雄氏(82)の息子であり、子供時代から自由奔放な暮らしをしてきた一茂。自宅の床をノコギリでくり抜いて部屋を作ったり、ベランダに水をためて錦鯉を飼ったりと、自由気ままだったそう。
また、かつて住んでいた上北沢の豪邸は340坪ほどで、庭にはブランコや竹やぶも。あまりの広さに、スタジオからは「内野」「息子が行ってる公園より広い」とのツッコミも入った。その後、200坪の田園調布の家に引っ越したが、一茂は「狭くなったね」と感想を漏らしたという。
かなりの坊っちゃま暮らしだったようで、茂雄氏や母から怒られたことがほとんどなかったと明かした。
■口座には常に100万円
金銭面でも困ったことがないという一茂。小学校の頃には、50人ほどの大人たちから1万円を人数分もらっていたよう。ただ、母から教育上良くないとの観点から、それは没収されていたと明かす。
また、高校時代は常に通帳に100万円入っている状態だったそう。どうやら、母が定期的にチェックをして振り込んでいてくれていたようだ。
しかし、野球部の寮生活だったため使う機会はほとんどなく、野球部の部員たち20〜30名ほどを焼肉屋に連れて行って、食事を奢るくらいしか使い道がなかったという。それでも、大体1人1万円ほどのお金がかかるため、30万円ほどを支払っていたようだ。
このエピソードに、スタジオからは「野球部の監督じゃないですよね!?」と悲鳴があがった。お金に不自由なく過ごしていた一茂だが、プロ野球の契約金である8,000万円は、感謝の意味も込めて母親にすべて渡したという。