『YOUは何しに日本へ?』昆虫食研究カップルが岐阜の蜂料理を堪能

よりおいしい虫料理を生み出すために研究を続ける。

(画像は「YOUは何しに日本へ公式サイト」のスクリーンショット)

26日に放送された『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)では、昆虫食を研究するフランス出身カップルのセバスチャンさんとアニーさんに密着。

岐阜の串原で開催される、蜂を食べる祭に参加するため来日したそうだ。


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■なぜ昆虫食を研究するのか

セバスチャンさんが昆虫食にハマったきっかけは、テレビ番組の昆虫食特集。小さい虫の栄養価に無限の可能性を感じ、よりおいしい昆虫食の研究を目指す。

ふたりで世界中の昆虫食を巡り、レシピを集める日々を送っており、密着した日のランチもバッタだ。

(画像は「YOUは何しに日本へ公式サイト」のスクリーンショット)

じつは、昆虫は高タンパクで肉や魚に代わる食材として注目されており、フランスでは虫で作ったお菓子がスーパーで購入できるなど、昆虫食が普及している。

視聴者は「美味しそう」「興味がある」「絶対無理」と、昆虫食に対してさまざまにツイートしている。

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■岐阜のヘボ祭りに参加

(画像は「YOUは何しに日本へ公式サイト」のスクリーンショット)

ふたりは、1995年から開催されている岐阜の串原のヘボ祭りに参加。ヘボとは方言でクロスズメバチを指す。

会場には、クロスズメバチが大量に飛び交う日本一危険な祭りと言われており、地元で親しまれている蜂料理の屋台も並ぶ。

(画像は「読むテレ東」のスクリーンショット)

オオスズメバチを一年も漬け込んだ焼酎を発見し、セバスチャンさんは「見た目は美しい。でも今まで飲んだことがないので、蜂がどう味に活きているのかわからない」とコメント。

アニーさんは、販売員に「冷たい焼酎につけて作る」などとレシピを聞き出していた。

また、すりつぶした蜂と混ぜた味噌を五平餅に塗って焼く郷土料理『ヘボ五平餅』をセバスチャンさんは「素晴らしく美味しい」と絶賛した。

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■蜂料理が串原に根付いた理由とは