永野、キャラ変した後輩・カミナリに「アイドルになりてぇのか」苦言もまさかの展開
『さんまのお笑い向上委員会』で永野が事務所の後輩・カミナリに苦言!
235本の番組に出演し「2017年、最もブレイクした芸人」に輝いたお笑いコンビ・カミナリが、24日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に登場。
事務所の先輩・永野(43)から「アイドルになりてぇの?」と叱責されるなど、視聴者も驚きの展開を見せた。
■永野がカミナリに憤る
芸歴7年のカミナリを「デビューから知っている」永野は、「茨城弁で漫才をしろ」などアドバイスし、ブレイクを支えた恩人。
その永野は、「昔はヤンキーみたいな風貌だった」のに売れるため世間に迎合したキャラクターに変わったカミナリに、「アイドルになりてぇの?」と憤りをあらわにする。
しかし明石家さんま(62)らは「芸人は変わっていくもの。キャラが変わっても面白ければいい」とカミナリを支持。永野への風当たりが厳しくなっていく。
■アイドルは永野?
カミナリは逆に「永野がキャラを変えた」ことを指摘。水色のシャツと赤いパンツ姿でブレイクした永野だが、以前は「全身黒、髪型もちがった」と明かす。
「お前らだけプラスになって。バカ扱いするな、俺を」とわめく永野だが、「お前がアイドル(目指している)だっぺ」とツッコまれると、何も言えなくなり睨みつけ、「芸人がメンチきるな」と周囲を騒然とさせる。
さらに過去の永野のネタにも言及。代表作「ラッセン」のようなポップなものではなく、「キャバクラで戦争の映像を見せられる客」という尖ったネタだったと暴露され、実際にネタを披露する流れに。
ところが「ラッセンよりも良い」と意外に好評で永野は「神回」と自画自賛、カミナリへのクレームはそのまま静かに幕を閉じた。