「東大生は勉強に夢中だっただけ」 努力を嫌う投稿に賛否が相次ぐ

「努力」という言葉が嫌いと語る投稿者。ネット上では賛否両論が相次いだ。

■「成功した人はみんな努力してる」の声も

しかし、一方で努力は大切だという意見も。

・でも生きるには努力が必要 充実した人生を送るためには尚更必要


・何か目的に大して夢中で頑張ることを努力って言うんじゃないの? 主の言ってることはただの言い訳


・努力した人がみんな成功するとは限らないけど、成功した人はみんな努力してるよ


・いやいや…そりゃ努力してるよ友達と過去に戻りたいかって話してたら「もう勉強したくないから戻りたくない!」って言ってたよ


関連記事:嘘も突き通せば本当になる? わかっていてだまされたふりする人も

■努力していないと後々後悔する?

好きなことや興味をもてることへ夢中に取り組み、それが人生の糧につながるのならば、それは理想だろう。とはいえ、受験勉強を含めて嫌いで苦手なものでも取り組む努力も必要といえる。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,336名に「努力」についての意識調査を実施したところ、6割以上が「若い頃に努力しないと年をとったときに後悔する」と回答した。

たとえ、夢中になれなくても、将来に必要だと判断したものは努力をして身につけることも大切と考えている人が多数のようだ。

たしかに、嫌々続ける努力より、好きなもののために夢中に取り組むほうが結果が出ることもあるかもしれない。とはいえ、努力をせずに何かを実現することもまた難しいため、どこかで努力と割り切って取り組むことも大切だろう。

・合わせて読みたい→鈴木奈々、一重を二重にした努力にファン衝撃 「中学のときから…」

(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年9月29日~2017年10月2日
対象:全国20代~60代の男女1,336名 (有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!