マズい料理は「優しい味」と表現 グルメタレントが食レポの裏側を暴露
『良かれと思って!』で内山信二、彦摩呂、鈴木あきえ、タージンらグルメタレントが食レポの裏側を大暴露!
グルメ番組を盛り上げ、視聴者に味を伝えるプロ・グルメタレントが、21日放送『良かれと思って!』(フジテレビ系)に集合。
マズい料理に対して「角が立たないコメント」など、食レポの裏側を暴露し話題となっている。
■マズい=優しい味
「どれだけマズくても『マズい』とは言えない。『美味しい』も嘘になるからダメ」と内山信二(36)。そういった場合は「優しい味とゴマかす」と明かすと、ほかのグルメタレントも賛同する。
一般家庭への突撃食レポを長年務めてきたヨネスケ(69)は、「最高! 最高のモノは一口に限る」。関西食レポ界の重鎮・タージン(55)は、「好きな方(通)にはたまらない」など、決して味を否定しない表現を披露した。
■必要以上に喋るのは「マズい」証
『王様のブランチ』(TBS系)で長年食レポを担当してきた鈴木あきえ(30)は、「いい意味で裏切られた」を愛用。さらに「実家を思い出します」で、お店のレベルじゃないことを暗に示すと熱弁。
「本当にウマい時はあまり喋らない」ため、情景描写に走ったり、必要以上に喋るのは「マズい」証。また、味がイマイチの場合はカメラマンに勧めるなどして、出された食事を残さないようにするなど裏側を暴露した。