『西郷どん』家族が3人も死んだのに薄味？　「重く感じられない」の声相次ぐ

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■家族が3人も退場なのになんだか軽い？

わずか45分の間で3人も吉之助の肉親が亡くなるという今回のストーリー。ネット上では驚きの声が。

【悲報】鈴木亮平、２日間で両親を３人亡くす #花子とアン #西郷どん

— あき (@gameshopaki) February 18, 2018

しかし、一方では「3人も亡くなったのに重く感じられない」「どうも薄味」「唐突に感じられる」などの反応も。

一気に家族が3人退場しましたね
話の展開が早いので、身内の退場なのにあまり重く感じられないのは残念です
波乱万丈すぎる主人公だと、逆にうまくまとめるのが難しいということかもしれませんね
#西郷どん

— YOUTA10 (@YOUTA108) February 18, 2018

しかし今回祖父・父・母と3人も立て続けに亡くなったのに、どうも薄味というか。特に祖父は話にほとんど絡んでいなかったので、唐突感が強い。糸など、このドラマでは話のために年齢設定変更は躊躇しないので、今回退場させるなら、最初から描かないというのもあり得たのでは　#西郷どん

— ブラキストン線の向こう側@ワクチン2回接種済み (@cupsoup2) February 18, 2018

今回家族が３人死んだけど、それぞれの死が吉之助さんに与える意味が殆ど見えてこなかったのがなんとも辛い　#西郷どん

— まとめ管理人 (@1059kanri) February 18, 2018

前作のほうが人の死が日常だったのに、今作のほうが色んな意味で死の意味がライトですね。

— まとめ管理人 (@1059kanri) February 18, 2018

https://twitter.com/asobi0524/status/965361853021937665

……言っちゃ悪いけど、父上様の急死というか頓死、唐突すぎるし、その前に吉之助の行く末等について語り合うといった常套的演出もなかったから、本当に単に亡くなっただけって感じだったんだよな。 #西郷どん

— ののまる (@nonomaru116) February 18, 2018

たしかにツイッターでも指摘されている通り、父親・母親はさておき祖父の龍右衛門はそもそもストーリーにほとんど絡んできていなかった。

また父の吉兵衛は本当に突然死んでしまい、死去の際に視聴者の心を揺さぶるための伏線や前置きの演出、フラグなどもとくに用意されていなかった印象だ。

波乱万丈すぎる主人公ゆえ、描くべきことが多すぎてひとつひとつは薄味になってしまいがちなのだろうか。

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■嫁姑の関係は「リアル」

しかしながら一方で吉之助の嫁・須賀に対する満佐の態度には「リアルだ」「美談に見せているけどそんなつもりはないはず」など賞賛の声も。

#西郷どん 「貧乏子沢山」の後始末を、長男に取り急ぎの嫁を連れてきて負わせようとする（当時なら珍しくもないだろうが）現代の我が身ならゾーッとするような話を、美談みたいに仕上げてくる中園さん密かにエグい。ドクターＸやトットてれび書ける人が、そこに気づかないわけないんだから。

— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) February 18, 2018

松坂慶子さんの圧倒的マザー感で感動したけど、対人能力低いコンプレックスの子が、嫁に来た当日から圧倒的コミュ力を感じさせるお母様から私の後を継いでね！と期待され、膨大な仕事こなしてた有能さを見せられ、夫も舅もうちの母上日本一！と惚気けオーラ隠さないの、割と胃が痛いよな…　#西郷どん

— 二塁 (@atohz_chiri) February 18, 2018

家族にはいいお母さんでしかない満左さんが、嫁のことは嫁としか思っていないというのはものすごくリアルでしたね。で、そのお母さんが息子の背中で死んでいく幸せを満喫しながら、息子には好きに生きろとかいうわけですよ。黒い。 #西郷どん

— アンチョビ (@anchovy_aid) February 18, 2018

視聴者の中には、はやくも須賀に同情の声を寄せる人も。

https://twitter.com/giso_my/status/965192403781959680

今後、須賀はどんな役回りになっていくのだろうか。

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