女性には黙っておくのが優しさ？ すかしっ屁を黙っていたら臭いが…
音がないほど臭いがするというが、臭ったときにはどう対応するのがいいのだろうか。
音のないおならだからバレないと思ったのに、強烈な臭いで周囲がざわつく…。そんな経験をした人も、多いのではないだろうか。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,328名に「おならについて」の調査を実施。
「すかしっ屁して黙っていたら『臭い』と言われたことがある」と答えた人は、全体で32.8%だった。
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■女性がしても黙っておくのが優しさ
女性よりも男性のほうが、多い割合になっている。
指摘がしやすいのは、やはり男性だろう。
「たとえ女性がしたと思っても、口に出しては言えないでしょう。黙っておくのが、男の優しさというもの」（30代・男性）
■音がなくて臭いのが大変
女性にとっておならをしたことをバレるのは、一大事のようだ。
「幼稚園のとき、みんなで集まっているときに出てしまった。誰かが『臭い』と言って、大爆笑に。自分とはバレなかったけど、今でも覚えているのはかなりショックだったんだと思う」（40代・女性）
おならを笑いに変えられるような性格でも、すかしっ屁はまた違うという。
「音があると笑いに変えやすいけど、音がなくて臭いのは難しい。迷惑かけるのは、臭いのほうだし。
ただ出どころが特定されにくいから、自分から『なんか臭くない？』と言うのも有効だと思う」（20代・女性）
■おならをし合う仲はいい関係か
自分を恋愛体質だと思っている人は、4割以上と高い割合である。
恋愛上手の人は異性の前で、おならなんてしないように思えるが…。
「おならをし合えるような仲って、すごく憧れる。それだけ、自分をさらけ出しているってことだろうし。それを受け入れてくれるのも、深い愛を感じる」（30代・女性）
しかし、あまりにさらけ出すことに対しては、反対の意見も。
「やっぱり、恥じらいは持っておきたい。それがなくなってしまったら、恋愛関係ではなくなる気がして…」（20代・女性）
家族になるのならば、おならをし合えたほうがお互いに楽であろう。
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（文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国20代～60代の男女1,328名 （有効回答数)
