『BG』石田ゆり子演じる政治家の「母としての涙」が切なくも美しすぎる
立原大臣(石田ゆり子)と島崎章(木村拓哉)が急接近?! 大臣をめぐる三角関係がより複雑に…
木村拓哉が武器を持たない民間ボディーガード(BG)の役を熱演し、豪快なアクションや大人の渋い雰囲気が話題のドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)。
8日放送の第4話では、警視庁のSPと厚生労働大臣・立原愛子(石田ゆり子)をめぐる三角関係がより複雑化する展開に。
■SPの目を盗んで大臣がホテルで密談?
島崎章(木村)が務める日ノ出警備保障に舞い込んできたのは、立原大臣からの個人的な警護の依頼。その内容とは、秘密裏に行われる予定の会談に出席するため、警視庁SPに見つからないように外出したい、というもの。
章は「人間ドック」と偽って病院でSPを撒いた立原大臣が、そこから抜け出して目的のホテルで会談。3時間以内に病院に戻るという難しいミッションを受けることになった。
ミッション当日、オフィスで待機していた同僚の高梨(斎藤工)は、大臣の言動の節々に疑問を抱き、章に「大臣の真の目的」を問うよう指示する。
■階段でフラッ…章と立原が急接近?!
章たちが真の目的を問うと大臣は「ある男性と密会をする予定だった」と話す。しかし、休日の昼間にわざわざ会いに行くなど明らかに不自然。
一方、立原大臣を見失ったことに気付いたSPの落合(江口洋介)が、日ノ出警備保障が関係していることを嗅ぎつける。
高速道路の前方に検問所を見つけた章たちは、同行していた所長(上川隆也)と沢口(間宮祥太朗)がおとりとなり、章が立原大臣を連れて非常通路から逃走を図ることに。
途中、立原大臣が階段で足を滑らせ、フラッと倒れそうになったところを章がキャッチ。ドキッとするムードの中、そこではじめて立原大臣は今回の目的を明かす。