「ブスからの迷惑なプレゼント」におぎやはぎ騒然 ブスの料理は汚い?
『おぎやはぎのブステレビ』で明かされた、ブスから物をもらって迷惑したエピソードが話題に。
好意から、人に物をあげた経験がある人は多いだろう。しかし、物をもらう側としては「いらないのに…」とイヤイヤながらもらうことも少なくない。相手が笑顔でプレゼントしてきたら、気遣いから「ありがとう」と喜んだふりをすることもあるはずだ。
このことについて、5日放送の『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)で明かされた、「ブス」たちのプレゼント事情が話題になっている。
■クラスメイト全員にクッキー
番組では、「ブスから物をもらった経験」について街頭インタビューを実施した。
・「下の中」の容姿の先輩から、手作りクッキーをもらった。食べると無味。周りから、先輩が自分に対して好意をもっていることを聞き、不快になった
・毎週、留年している1つ上の友人女性が、クラスメイト60人に媚びを売るためだけにおいしくもないクッキーを手作りしてくる。「おいしいよ〜ありがとう」と言って食べるフリをしてその友人の机に戻している
・ラップにハマっている友人が、私の名前や特徴を歌った自作の曲をプレゼントしてくる
・バンドマンをやっているが、ファンであるブスの女性から3年間分の写真をアルバムにして送られた。未だに家にあるが、捨てるに捨てられない
これらの話を受け、MCのおぎやはぎ・矢作兼(46)は「心痛むのが多かったね」、相方・小木博明(46)も「最悪だね。言ってることが」とプレゼントする側の女性たちに同情した。
■ブスが作る料理は汚い?
また、スタジオからは食べ物のプレゼントについてトークを展開した。芸人の女性からは、夏バテをしたときに友人がゴーヤーチャンプルーを作ってくれたが、容器を開けた時点で腐ったニオイが充満し、箸を通すと糸が引いていたという。
このエピソードにスタジオも騒然。小木も「ブスが作った料理は汚いからね」とコメントをした。これに、女芸人・わたなべるんるん(24)からは「わかります」と共感が。自身もゴミ屋敷に住んでいることから、「人の汚さを一番知っている。だから人の食べ物は信用できない」と持論を述べた。
■手作りの食べ物が苦手な人は…
何かと物議をかもしている「手作りの食べ物」だが、世間はどう思っているのだろうか。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,376名に「手作りの食べ物をもらうこと」について調査したところ、4人に1人が「迷惑」と回答した。
男女で比較すると、女性のほうが10ポイントほど上回っている。衛生的な問題だけでなく、「おいしい」と言わなければならないような圧力から、食べ物をもらうことを煩わしく思っている女性が多いのかもしれない。
愛情を込めたつもりのプレゼントでも、貰う側にとっては迷惑ということも。とくに手作りというだけで拒否する人もいるため、くれぐれも注意したいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代の男女1376名(有効回答数)